散歩者goo 

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昨日記20211011 月(株調査 蚊帳注文)

2021年11月14日 23時56分47秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
29.3 21.9 72 曇
昼頃株のことが気になり、操作パネルの使い方その他調べた。
詳しい説明所はネット上から見ることができるが、面倒なので適当に失敗しながら、操作に慣れることにした。
いろいろアイコンやボタンをクリックしてみると、例えばリアルタイムで株が売買され、契約が確定(約定)するのが見える。
大会社の株は、ものすごい大量の株が高額で秒単位で株価が上がったり下がったりしていた。
その金額は、たぶん億単位なんだろう。(円単位で正確な値が出ているが数える気にならない。)
それが休みなく、秒分単位で売買されていて、扱う株式数も新聞の2ページを細かい文字で覆いつくすほど、多くの企業の株を扱っているのだ。
これが日本経済の、一断面ということを知った。
私が数十年前に株をしていた時とは、全く違う世界だと気づいた。

十年以上前に、自営業を始めようと、大阪市の産業創造館の創業塾に通っていたことがあったが、同じ講座に通っていた若者は、株売買ロボットを設計し、実際に運用して一定の利益を出しているという報告をしていた。
今では多くの人が株ロボットを使用しているのではないかと想像している。
大幅な値下がりを検知すると、秒単位で売り手配をし損失を少なくするといわれている。(今ではそのような売買は0.何秒の瞬時の世界ともいわれ、株価が大きく変動する原因にもなっているといわれる。当然今ではAIも駆使されているのだろうと想像している。)
こうした話は資産家の話で、私にはまったく無縁である。

私は、以前にも述べたように、年百万円余りの年金で、実質月8万円の貧困生活をし無冷暖房や3食自炊や週一の入浴、(その間はジムで汗を流しシャワーを浴びる。)ジムで体を鍛え高額な医療費が発生しないように健康を保つ、極力遠出はしない、お金のかかる施設(寄席 映画 コンサート 美術館博物館)には行かない、服は擦り切れるか汚れるまで買い換えないといった節約をして、無理やり生み出した10万円ほどの余剰資金を増やすために、投資をしようとしているのだ。
むろん失敗して損失を出して大幅に目減りすることは覚悟の上だ。
投資した元本の追加は行わないし、そんな余裕は全くない。(信用取引もしない)

午後は、必死に株式の銘柄を調査した。
株は100株単位の売買なので、売買するのは数百円以下の株に限られる。
そうした銘柄を調査したが極めて少ない。
銘柄調査にはその会社がどんな業種や規模で、どのような製造やサービス提供をしているかとか、会社の業績といった、会社案内を調べたりしている。
むろん過去の株価の変動等(高値 安値 底値 売買数量 上昇下降の傾向・・・・)も調べる。
こうした調査は1社だけでも非常に大変な作業だ。

今後、こうした作業が、株の売買をするたびに買うタイミングや売るタイミングを考えながら連日続きそうだ。
こうした作業は、趣味の範囲ではなく、まさにビジネスと同じことをしていることになる。
私の投資金額は、全体から見て比較すると、東証が人間の大きさとすれば、私は細菌かウイルスのような大きさになるのだろう。

今年は10月になっても気温が高く、寝てからの蚊の襲来に悩まされてきた。
寝る前に蚊帳について調べていると、ネット通販でまだ販売していた。
価格は、半額程度になっていた。
しかし納期が10月下旬となっていた。
それでも安いので、注文した。
今年もモスキートトラップ(砂糖水とドライイーストによる炭酸ガス発生装置)を作り、一定の効果はあった。
しかし、部屋を吹き抜ける風が吹いていると、炭酸ガスが飛んでしまい効果がなくなり、部屋の隅にいた蚊が夜中に出てくるらしい。
またモスキートトラップを仕掛けても、炭酸ガスが発生するまでに数時間がかかり、その間は、蚊の攻撃を受けることになる。
蚊帳があれば蚊の攻撃から確実に身を守れる。

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昨日記20211010 日(プチ断食)

2021年11月14日 22時54分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
31.4 21.7 65 晴れ
朝からプチ断食を実行した。
プチ断食を実行すると体が冷えて、暑さを感じなくなることが多いが、この日は夏並みに熱く感じた。
やはり異常気象の表れだろう。
午前中TVを見て過ごし、午後は副食作りと遅れている昨日記を書いた。
夕方になって、断食明けでファストフードに行き、ハンバーグにコーヒーを飲みながら、読書した。
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立憲の選挙協力に関するメモ

2021年11月14日 16時09分03秒 | 政治・経済・社会・法律・文化
以下の一文は、私が投稿したFBのコメント
反共に近い傾向の人たちは国民民主党に行った。私の勝手な推測だがこの部屋で反共を声高に唱える人は、今までも多くいたが、単純思考の右翼勢力(右翼にも尊敬できる思慮深い人もいれば、深く物事を考えない単純な人もいる。)に近い人たちに思う。
立憲は、今まで通り現実的中道路線を貫けばよいと思う。
                     
政治は最終的には権力を握ることが目的なので、重要な政策が一致すれば、協力し合うのは当たり前。
自民党と社会党が内閣を作ったこともあった。
むろん海外でもそうしたことは常識だ。
親共反共にこだわることは古い。
立憲と共産は、重要な天皇制や防衛政策は共産党とは大きく違うので、共産党は政権には参加しないということで選挙協力ができたと思うし、妥当なことと思っている。
 
そもそも、政治は価値観の違う人たちがそれぞれグループを作り、国家社会を牛耳るための権力闘争を繰り広げるのが政治だ。
価値観の違いをすべて原理主義的に打ち出せば、暴力的戦い(戦争・軍や警察権力による弾圧)になる。
それを防止し、議会・法令で統治・文治するのが民主主義だ。
したがって、民主主義政治は、妥協なしにはあり得ない。
そういう意味で、日本も世界も連立政権は当たり前だ。
保守右翼志向に近い自公政権に対し、立憲は中道・リベラルの対抗軸として戦略的に共産党と組むのは当然のことだろう。 

価値観には、科学と違い絶対正しいということはない。
宗教、芸術、環境風土(海が好き 山が好き 田園が好き 都会が好き)、 好み(味 異性に対する関心 民族主義の傾向)趣味・・
これらはすべて価値観の一断面である。
キリスト教 仏教 イスラム 神道これらの宗教は一緒になることはない。
ただ、日本では宗教上の価値観の矛盾対立を平和的に解消するため奈良時代?以降天地垂迹説を生み出し、明治の廃仏毀釈まで神道と仏教が一緒になっていた。
最近、春日大社に興福寺の僧が春日大社の行事に参加したことが話題になった。
江戸時代までは、神主と僧侶が交流があり、兼務していたこともあるようだ。
お寺と神社が隣り合わせに建っている寺社が多いのもその名残だ。
明治時代の廃仏毀釈は、天皇親政の討幕勢力が権力を握り、それと同時に天皇との関連で神道が権力を握り、原理主義に走った結果起きたもので、多くの不幸が発生した。
民主主義社会では、廃仏毀釈のようなことは許されない。
同じ政党内ですら、個人の価値観はいろんな面で違う。
みんなが原理主義的に動けば、話はまとまらない。
そこで弁証法的に議論を重ね、別のより多くの人が納得する答えを作り出したり妥協したりするのだ。(ある意味妥協も昇華の一種ともとらえられる。)
特に利害やお金が絡み合う政治問題は解決しにくいが、それこそ妥協するしかないのである。(利益も損もお互い納得できるところで、公平に分け合う。)
さらに民主主義が成熟すると、少数意見が尊重されるようになる。
人権や、自由や平等の問題に絡んでLGBT・障碍者・貧困・ジェンダーその他さまざまな、弱者やマイノリティー差別も意識的に重視されるようになっている。
民主主義は、ギリシャ時代に成立したが、当時は市民権を持った者のみが政治に参加でき、女性や奴隷(戦争に負けると奴隷にされることが多かった。)は政治に参加できなかった。
それでも統治に関しては、哲学的に君主制と民主制が議論され、ポピュリズムと英明な君主による統治はどちらがいいかが議論されて、現代でもその議論の延長線上の話が話題になったりする。




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