とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

出張のあと

2006-02-21 13:00:53 | ワーキングマザー
出張に行った。

最初は、日帰りするつもりだった。
翌々日も職場に泊まりがけの仕事なので、子供たちのことを思うとできるだけ日帰りがいいか、と。
しかし、車で2時間の距離を運転し空港に行き飛行機に1時間半乗り、仕事。
終わったらまた1時間半飛行機に乗って2時間車を運転するのか、と思うと
・・・考えるだけで疲れた。
亭主は「泊まって来ていいよ」というし、結局、一泊してから帰ってきた。

出張先での仕事は充実して楽しかったが、慣れないこともあり、疲れた。
ものすごく仕事をしている人たちと接すると、仕事の絶対量が少ない自分が恥ずかしい。
社会がそういう仕事人間の男たちで支えられていること。
そして私はその中に入って仲間のような顔をしているだけの、子供を育てている女。
そういう思いは、なんだか疲れを増幅させる。

ビジネスホテルに泊まった翌朝、右肩が張って痛んで目が覚めた。
ノートパソコンが入った鞄をずっと右手で持っていたからだろう。
左手で鞄、右手にはおみやげの入った紙袋を持って帰途につく。
疲れ果てながらも、家にたどりついた。
家の中はむちゃくちゃ散らかっていたが、皆、元気というだけでよしとしよう。

末っ子(仮称ルル、2歳男)は私のそばから離れない。
着替えにも、トイレにもついてくる。私が座るとひざに乗りたがる。
それを見て2番目(仮称リリ、4歳女)が泣く。
「ルルばっかり~。リリもお母さんに甘えたい~。」

ひざの片方ずつに二人を乗せ、絵本を読む。
ルルはリリを押しのけようとし、リリは落とされまいと頑張る。
・・・ルルは母を独占したいらしい。
まぁ、こうやって母をとりあってくれるのも今のうち。
そのうちララ(長女、6歳)のように、自分のしたいことを優先させるようになるだろう。
ララは一通り私がいない間のできごとを話した後は、一人で漫画を読んでいた。

その夜。
ララとリリは二人一緒のベッドで寝た。昨晩もそうしたらしい。
ほとんどおもらしをしなくなっていたルルが、夜の間に二回おねしょをした。
着替えさせて、寝室に行って敷布団をとりかえようとすると
「おふとんぬれてるから、おかあさんのふとんでねる」という。

ああ、甘えたいんだなぁ。
一生懸命ガマンしていても、まだ2歳、さみしかったんだろう。
親の寝室に連れて行き、亭主と川の字で寝た。

出張から戻って家で一泊した後、予定通り今度は職場に一泊。
仕事なので仕方ないのだが、子供たちはどう感じているか、が気にかかる。
今は昼休み、まだ午後の仕事が私を待っている。
夕方のお迎えに行けるといいのだが。

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