GW(ゴールデンウィーク)は、子供たちと一緒に旅行(出張&里帰り)をしてきた。
4月30日と5月1日に東京での仕事が入ったのが、そもそもの始まり。
では5月2日は休むことにして、里帰りもしよう、子供も連れて行こう、と。
亭主に育児からの開放日を提供しよう、ということもある。
4月29日出発。下の二人は最初から連れて行った。
仕事中は預けた。東京の託児料金はべらぼうに高いが、必要経費ということで。
長女(ララ、小1)は学校があるので、3日にジュニアパイロットで来させた。
亭主が那覇空港まで連れて行き私が羽田まで迎えに出る、という方式。
JALのマイレージがあったので「おともでマイル」というのを使った。
通常のマイレージ(特典航空券)はGW中の羽田・沖縄発着便は使えない。
だが「おともでマイル」だけはGW中も使えたのだ。
リリ(2番目、4歳女)を「おとも(往復24000円)」にして航空券をとった。
私自身は往復10000マイル。飛行機ではルル(3番目、2歳男)は無料だし。
ただし私の膝の上で、ということになるが・・・これがルルには楽しかったようだ。
確かに、2時間以上私の膝の上にいる、というのは通常ありえない。
飛行機を昼の時間帯にしたので、往復とも昼寝した。
母の腕に抱かれての昼寝、というのもルルにとっては嬉しかったようだ。
ホテルではツインの部屋をとり、二つのベッドをくっつけて子供たちに添い寝した。
(事前にベッドがくっつけられる部屋というのを確認して予約した。)
ララと合流するまで、リリがお姉ちゃんぶりを発揮して頑張った。
いつもは「食べさせて~」とか言う食事も、自分一人で食べたし。
託児室でも、弟の面倒をよくみたようだ。
二人一度に託児室に預けると、初めての託児室でも子供たちは心強く楽しいらしく、
特に二日目は二人とも喜んで託児室に行った。
5月2日、ホテルから私の実家までの移動が一つの難関だった。
ちょうどホテルをチェックアウトしたら大雨、やむなく駅までタクシーを使う。
それから、電車。実家まで、電車を乗り継ぎ2時間以上。
子供たちはウチナーンチュ(沖縄の人)なので、電車というものを知らない。
ホームに立って電車が来るのを待つ間から、興奮状態である。
他のホームの電車をみては「あれに乗るの?」と何度も訊かれる。
乗ったら乗ったで「ドアがあいた!しまった!」「がたん、ごとん、っていうね!」
という感じで、いちいち大騒ぎである。でも何とか無事に実家についた。
3日は下二人を両親に預け、私一人でララを迎えに行った。
心細そうな表情で出てくるかと思いきや、ララと同じ便にジュニアパイロットが
他にも数人いて、ぞろぞろと楽しげな表情で出てきた。
ララは「友達ができた!」と言っていたし。
実家滞在中の話は省略。
帰り、7日の移動が最後の試練である。
実家から羽田まで、電車とモノレールを乗り継いで行くことにした。
私一人なら1時間半で行ける行程だが、その倍の時間かかる見込みで出発。
最初の電車を降りる時、ルルが片足を電車とホームの間に落とした。
幸いにして怪我はなかったが、靴が落ちてしまった。
一瞬、このままで行くか?と思ったが・・・沖縄まで、片方の靴で帰るのはイヤだ。
3人連れての旅行を計画したのは、3人とも自分の足で歩くことを前提としていた。
ここまで3人とも、よく歩き頑張ったのだ。最後まで歩かせたい。
・・・駅員さんを呼んで、靴をとってもらった。
子供たちはホンモノのマジックハンドを見て、大喜び。
「カッコイイ!!」の連発に、生真面目そうな駅員さんがちょっとだけ微笑んだ。
電車では退屈した子供たちだが、モノレールは大好評。
海の上を走るのに感心したり、競馬場の馬を見て騒いだり、トンネルに興奮したり。
帰りの飛行機ではその疲れが出たためか下二人は熟睡。
ララは行きとは違う機内音楽(子供プログラム)を楽しんでいた。
那覇空港に着き、預けた荷物をひきとる前、亭主が迎えに来ているのが見えた。
「お父さんだよ」と子供たちに教えたら、3人とも私を置いて駆け出した。
まぁいいか、とそのまま行かせる。
リリが一番に亭主の所に到着し、飛びついて抱っこされていた。
私が荷物をひきとって出てきた時にはリリとルルの二人が亭主に抱かれていた。
こうして、長かった今年のGWは無事に終わった。
4月30日と5月1日に東京での仕事が入ったのが、そもそもの始まり。
では5月2日は休むことにして、里帰りもしよう、子供も連れて行こう、と。
亭主に育児からの開放日を提供しよう、ということもある。
4月29日出発。下の二人は最初から連れて行った。
仕事中は預けた。東京の託児料金はべらぼうに高いが、必要経費ということで。
長女(ララ、小1)は学校があるので、3日にジュニアパイロットで来させた。
亭主が那覇空港まで連れて行き私が羽田まで迎えに出る、という方式。
JALのマイレージがあったので「おともでマイル」というのを使った。
通常のマイレージ(特典航空券)はGW中の羽田・沖縄発着便は使えない。
だが「おともでマイル」だけはGW中も使えたのだ。
リリ(2番目、4歳女)を「おとも(往復24000円)」にして航空券をとった。
私自身は往復10000マイル。飛行機ではルル(3番目、2歳男)は無料だし。
ただし私の膝の上で、ということになるが・・・これがルルには楽しかったようだ。
確かに、2時間以上私の膝の上にいる、というのは通常ありえない。
飛行機を昼の時間帯にしたので、往復とも昼寝した。
母の腕に抱かれての昼寝、というのもルルにとっては嬉しかったようだ。
ホテルではツインの部屋をとり、二つのベッドをくっつけて子供たちに添い寝した。
(事前にベッドがくっつけられる部屋というのを確認して予約した。)
ララと合流するまで、リリがお姉ちゃんぶりを発揮して頑張った。
いつもは「食べさせて~」とか言う食事も、自分一人で食べたし。
託児室でも、弟の面倒をよくみたようだ。
二人一度に託児室に預けると、初めての託児室でも子供たちは心強く楽しいらしく、
特に二日目は二人とも喜んで託児室に行った。
5月2日、ホテルから私の実家までの移動が一つの難関だった。
ちょうどホテルをチェックアウトしたら大雨、やむなく駅までタクシーを使う。
それから、電車。実家まで、電車を乗り継ぎ2時間以上。
子供たちはウチナーンチュ(沖縄の人)なので、電車というものを知らない。
ホームに立って電車が来るのを待つ間から、興奮状態である。
他のホームの電車をみては「あれに乗るの?」と何度も訊かれる。
乗ったら乗ったで「ドアがあいた!しまった!」「がたん、ごとん、っていうね!」
という感じで、いちいち大騒ぎである。でも何とか無事に実家についた。
3日は下二人を両親に預け、私一人でララを迎えに行った。
心細そうな表情で出てくるかと思いきや、ララと同じ便にジュニアパイロットが
他にも数人いて、ぞろぞろと楽しげな表情で出てきた。
ララは「友達ができた!」と言っていたし。
実家滞在中の話は省略。
帰り、7日の移動が最後の試練である。
実家から羽田まで、電車とモノレールを乗り継いで行くことにした。
私一人なら1時間半で行ける行程だが、その倍の時間かかる見込みで出発。
最初の電車を降りる時、ルルが片足を電車とホームの間に落とした。
幸いにして怪我はなかったが、靴が落ちてしまった。
一瞬、このままで行くか?と思ったが・・・沖縄まで、片方の靴で帰るのはイヤだ。
3人連れての旅行を計画したのは、3人とも自分の足で歩くことを前提としていた。
ここまで3人とも、よく歩き頑張ったのだ。最後まで歩かせたい。
・・・駅員さんを呼んで、靴をとってもらった。
子供たちはホンモノのマジックハンドを見て、大喜び。
「カッコイイ!!」の連発に、生真面目そうな駅員さんがちょっとだけ微笑んだ。
電車では退屈した子供たちだが、モノレールは大好評。
海の上を走るのに感心したり、競馬場の馬を見て騒いだり、トンネルに興奮したり。
帰りの飛行機ではその疲れが出たためか下二人は熟睡。
ララは行きとは違う機内音楽(子供プログラム)を楽しんでいた。
那覇空港に着き、預けた荷物をひきとる前、亭主が迎えに来ているのが見えた。
「お父さんだよ」と子供たちに教えたら、3人とも私を置いて駆け出した。
まぁいいか、とそのまま行かせる。
リリが一番に亭主の所に到着し、飛びついて抱っこされていた。
私が荷物をひきとって出てきた時にはリリとルルの二人が亭主に抱かれていた。
こうして、長かった今年のGWは無事に終わった。