「母への 詫び状」 藤原咲子著 山と 渓谷社 副題 新田次郎 藤原てい の 娘に 生まれて。 「流れる星は生きている」 の 中にあかんぼ の 自分が 描かれて いて その時の 記憶が ある と いう 著者。 満州から 引き揚げの 10か月間 頭上の 北極星を 見上げようと しなかった と。 自分を 犠牲に しようとした 作家の母を 許せない と 苦しむ 姿は 痛ましい。 「流れる星は 生きている」 は 私も 大昔 読んだが その陰に、このようなつらさが潜んでいる 驚き!
子が 送って来た 菓子の 発売元。 場所は 港区 白金台。 あのあたり 小さいけど 人気の 店が いろいろ あり 散歩が 楽しい。 ゆきとどいた 品を 少し 味わう と いう姿勢 で ありたいが ついつい スーパーで 求める 商品に 手が伸びてしまう。 ひもじい 思いは したこと ない世代だが 贅沢には なじめない世代である。 わが子ながら 高価な 品をスパっと 買う 世代を 羨ましく 感じる。
今 旭山動物園の 本 を 3冊同時に 読んでいる 私たちの ツアー は 2時間半を 動物園に つかったが 時間が 足りなかった。 理想と しては 丸一日 要るが せめて 4時間 設定の ツアーを 選ぶことが肝要 。 私は 次回は雪時期 に 訪ねたい (^-^*) 見落とした 動物が たくさん あったので ありますσ(^_^;) 残念!
福岡市 博物館へ 古代エジプト展を見にでかける 混雑していて うっとおしいので、 隣接の 図書館に のがれる。 期末考査の前ゆえ 学生で あふれている。 夫は 市川雷蔵スペシャル へ。 蒸し暑い。 雨が 降れば 映画舘へ 入るつもりだが 今日も から梅雨で ある。 午後 エジプト展 開催記念文化講演会。 鈴木まどか 氏。 衣 食 住 に わたり 5000年前に いかなる 工夫を していたか と いう話。どの時代も 特に女性は生活を 楽しむ。
おもしろくて 一気に 読んでしまった。 35歳と 32歳の 独身兄弟。 仲がよく と いうか 共通の生活環境 に 拠る価値観 が 合い なに不足なく 暮らして行く その 日々を 描いている。 無理して 結婚すること ないわよ と 声かけてあげたく なる。 (笑) 結婚したり 仕事を 極めたりすれば ほら どこぞの 兄弟みたいに 揉めるでしょ。 江國さんが 人気あるの よーく わかりましたわ。
明け方 蚊に ぼこぼこに 喰われてしまった 昨夜から クーラーを 遣いだす。 子が ことばを 覚えはじめの時 「 蚊に 喰われた 」 が 言えズ 「蟹 かにに 喰われた」 に なって しまう。 笑いながら 何回も 蚊に 喰われた のよ。 と 教えた。 標準語遣い の私の ことばを 受け 一番目の子は 標準語。 下ふたりは 博多ことば を 操る。 そういう ことも 我が家は 自由。