「闇に咲く花」こまつ座

井上ひさし作品。
昭和23年の話。戦地で亡くなったと思った息子が帰還した………ところから話が広がって行くらしい。

戦争の記憶………。 かねがね不思議なことにマイ両親は昔話をしない。フツー程度の苦労はしている筈だが ………。
人を欺いたこともない筈……質素に生きてきたが、語る趣味がないのだろう。
井上ひさしさんはあらゆる角度から戦争の惨さを書く。
きっと、責任感で記すのだろう………。書いていて辛いであろうなぁ～～。

１位はヤッパリ地中美術館！

週刊文春10月16日号。今週のベスト10。
デートで訪れたい美術館は？

１位は直島の地中美術館。２位は金沢21世紀美術館。
………
静岡のヴァンジ彫刻庭園美術館………ここは不覚にも知りませんでした！


10位までの中で、4舘も、行ったことない～～～美術好き～～～という割には情けないなぁ～～～と。

来年中にはCoverしよう！
☆金沢21世紀美術館☆ヴァンジ彫刻美術館☆イサムノグチ美術館☆青森県立美術館。


直島はそうでなくとも予約が難しいのに～～～週刊誌が取り上げることにより、またまた混んでしまうなぁ～～～
2泊 3日では不十分な、美術旅でした。
マイblogでは五月25、26、 27日。

直島の美術カレンダーをパチリ！ 私より先に直島夫婦デートをされた友人から受けたカレンダー。愛用。

乳癌ピンクリボン運動

10月は世界中？乳癌撲滅？防止？運動月間で、私もピンクリボンを日々付けています。

ちょうど２年前、あらあら～～という感じで乳癌手術。
体力がガクンと低下したのはいかんともしがたいが、まっ普通に暮らしております。

患者団体もある様ですが、入会の案内もないし、ことさら乳癌患者と言う機会もないままに今日まで、フツーに過ごしています。

手術以来、日々を大切に生きております～～～～なあんてことも有りません。

特別の下着など買っていませんし温泉も友人達とフツーに入ります。

３ヶ月に一度定期検診。

どうしてよりによって、私が患者にならなきゃいけないの？とは思いますが、まっ何事も経験しましょう～～～と。

体力低下はいいこともたくさんありました。
行動力がありませんから暮らしは静かになりました。

海外旅行の自信が無く、出費が減り………まっ今回、その貯金はどこかへ消えて行きましたが………お笑いぐさですね。

乳癌に限らず癌にはならない方がよいに決まっていますが、癌宣告を受けたからといって、泣きわめく～～～必要はない。
医学を信じ、あとは個人によって違う。この世への執着もテキトーな私、死ぬときゃ死ぬ！

保険には入っていない私、退院前日、あのぉ～～おいくらぐらい用意すればいいのでしょうか～～～30万位かな～～～と。
9万円余りでした！ 一週間面倒みて戴いて～～～手術を受けて～～～申し訳ない思いでした。
医療制度のお陰で命も救われ、今も静かに暮らすことが出来感謝いっぱい、これが私の乳癌体験。