それと～～～ジェンダー劇、よかった。

男女共同参画の勉強会を継続しているメンバーが舞台に立ち演技をしていた、その様子が とてもよかった。

知り合いの顔が 四人！も。
固定観念でものごとを処理しない～～ということ。
まっ、私は狡いので家事は亭主に任せ というか亭主の方が上手なので～～お金の管理だけを仕事としている。

亭主は亭主で 予算決算などに知らん顔で生きられるのですから、楽チンと申してます。

河野義行氏の話

松本サリン事件の被害者。
今は口永良部島に居を移したという河野氏の お話は苦い体験に基づくもので、その時にいかにして つぶれずに姿勢を維持していけたか～～～という お話だった。
会場を埋めた800人の聴衆は最後まで水を打ったように静かに聴き入った。

犯人扱いを受けてもつぶれなかった要因は二つ。

妻が生きていたから。殺人加害者の妻、にしたくなかった、から。

もう一つは 決して孤立していなかった。

たった一人でいいから自分を理解してくれてる人がいると つぶれない。


あらためて 忌まわしいサリン事件に鳥肌が立った。

よい講演であった。

「踏み出そう見て見ぬふりの自分から」

人権尊重週間 ということで
私は 講演会会場にいる。
人権じんけんと叫ぶのは趣味ではないのだが～～～今日は あの河野義行氏が講演されるということで寒い風の中、やってきた。

ジェンダー劇なんていうのは あまり好きではない。差別さべつというのも好きではない。
がちゃがちゃぐちゃぐちゃ云うのも好きではないのだ。

だが河野さんのお話は伺いたい、と。

友人に声をかけたら 来てくれて 嬉しい。