筒井康隆 著
新刊。
「聖痕」読んで以来の筒井康隆本。
11編の短篇どれも 筒井ワールドだが、
私には「役割演技」が 超面白い世界だった。
こういうのは 「文学界」なんていう雑誌に発表されているのだ。
残念ながら、私はこれらの文学雑誌を読む習慣がない。
繁栄の昭和 と、いえば、先日の日曜夜のNHKスペシャル、昭和の歴史は興味深かった。 白黒がカラー彩色になった。が、内容。銀座でも日本橋でも あの当時にお洒落して、モガ、モボとして闊歩! 等など。
新刊。
「聖痕」読んで以来の筒井康隆本。
11編の短篇どれも 筒井ワールドだが、
私には「役割演技」が 超面白い世界だった。
こういうのは 「文学界」なんていう雑誌に発表されているのだ。
残念ながら、私はこれらの文学雑誌を読む習慣がない。
繁栄の昭和 と、いえば、先日の日曜夜のNHKスペシャル、昭和の歴史は興味深かった。 白黒がカラー彩色になった。が、内容。銀座でも日本橋でも あの当時にお洒落して、モガ、モボとして闊歩! 等など。
山内 マリコ著
山内 マリコさんて週刊文春にお買物エッセイを書いている方!と いうだけの認識だったが、この本は その山内さんの短篇小説が収まっている。
どの話もいまどきの若者の心理が描かれ 私には面白かった。
孤高のギャル なんてのもホントにいるかどうか知らないが
いいなあ。
それにしても~~~時代は代わりましたぁ。(笑)
山内 マリコさんて週刊文春にお買物エッセイを書いている方!と いうだけの認識だったが、この本は その山内さんの短篇小説が収まっている。
どの話もいまどきの若者の心理が描かれ 私には面白かった。
孤高のギャル なんてのもホントにいるかどうか知らないが
いいなあ。
それにしても~~~時代は代わりましたぁ。(笑)
年々、私は美術展の楽しみ方が緩くなっている。(笑)
好きな作品ひとつ観るだけでも「良し」とする。
昨日の三井記念美術館では 「油滴天目」。
国宝。
先日も東京国立博物館・国宝展覧会で 国宝・油滴天目を拝見。
昨春、 マイ携帯に電話、 「みっちゃ~~~ん、 国宝の油滴天目は ★と☆ と、 あと何処にあったっけ~~~どうしても思い出せないのぉ、教えて~~」。
大阪の藤田美術館にあるわよ、と、 答える。(国宝油滴天目は3点だけ)
それから幾日もしないで彼女は
亡くなった、ことを後日知る。同い年。
そんな思い出に浸りながら 美術品を観ることも。
好きな作品ひとつ観るだけでも「良し」とする。
昨日の三井記念美術館では 「油滴天目」。
国宝。
先日も東京国立博物館・国宝展覧会で 国宝・油滴天目を拝見。
昨春、 マイ携帯に電話、 「みっちゃ~~~ん、 国宝の油滴天目は ★と☆ と、 あと何処にあったっけ~~~どうしても思い出せないのぉ、教えて~~」。
大阪の藤田美術館にあるわよ、と、 答える。(国宝油滴天目は3点だけ)
それから幾日もしないで彼女は
亡くなった、ことを後日知る。同い年。
そんな思い出に浸りながら 美術品を観ることも。