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高橋順子著
梅雨寒の きのふ ずうっと此の本を読んでいた。
読みながら 身体が冷え込む思いであった。 それでもおしまいまで読んだ。
強迫神経症(!)による 常軌を逸した様々な小説家の日常行動を
日記を基に
詩人が書き綴る。
それを読む私も
少し変わっているが
小説家と詩人の カップルも妙というか業(ごう)を感じる。
車谷氏の最期は
烏賊の足による誤嚥窒息って〜〜〜〜70歳前に。
高橋順子さんの「雨の名前」「雲の名前」は昔、購入したなぁ〜〜〜。
お二人が知り合うきっかけとなった
車谷氏の絵手紙が表紙になっている。
「表現者」はタイヘン〜〜〜と、思うのは昭和感覚??
妻・高橋順子 の この本を夫・車谷長吉は
どの様に受け取るだろうか〜〜〜。