「砂上」

桜木紫乃 著

柊令央という書くことが好きな４０代女性が
１冊の本を仕上げるまでの悪戦苦闘をメーンに
彼女の母親、彼女の娘の人生を絡めていくのだが
桜木さんの本の登場人物は、いつも
経済基盤不安定で人生も切ない〜〜〜この柊さんも かつかつの収入だ。
北国暮らしなのに暖房費用をけちったり〜〜〜（私も人様のこと云えないが）

が、小説としては常に惹き付けるものがあり面白い〜〜〜〜新人作家を育てる編集者って
こんな感じなんでしょうね。

富士山駅・パチリ

フジは日本一の山♪

まぁ当然だが〜〜

富士急に乗り河口湖へ。

午後になれば富士山はいくら近くても雲をかぶる。
でも
裾野は見えた〜〜〜。

河口湖駅周辺はとにかく寒いよぉ〜〜〜。

一休み

中央線で八王子を過ぎ高尾駅。

都内に比べ少し気温が低いせいで雪が降ったままに残っている。（ような〜〜）
駅構内の喫茶店で珈琲タイム。
周りは高尾登山を終えた人々が賑やかに話している。

私は読みかけの本を読み耽る。

毒蝮三太夫・著

「人生ごっこを楽しみなヨ」

角川新書

気楽に喋っているようでいて
中々に芯のある〜〜〜役に立つ毒蝮節。ソンケー

８１歳！


日野原先生とお付き合いがあり
先生の言葉を噛み砕いて蝮節で語る〜〜〜〜

人生観もわかり易いし
楽しく一気に読み上げた。

昨日読んだ「堀文子」女史は孤高に生きる感じだが
毒蝮氏は賑やかに交わりを持ちつつ生き通す〜〜〜
分かり易いのは毒蝮氏だが
人はそれぞれの道を歩いて行くのがいい。


さて
背中にお日様を受けながらゆっくり本を読み終えたが〜〜〜〜〜

１月２４日・水曜日

草津白根山・昨日・爆発ニュース。

私の生活圏では
朝は雪を踏み
帰宅時には道路の雪は片付けられており
フツーの靴で大丈夫であった。

農作物がやられてしまい 主婦としては高値で遣り繰りタイヘンだが。

今朝は快晴。
お日様の力で雪を溶かしてくれます様に。

って
遠くまで雪景色を見に出かける私が生活圏の雪には 困る〜〜〜という身勝手。