今夜は パリを歩くタモリさん。
パリのゼロ・ポイント は シテ島のノートルダム寺院広場。
そこから近くの 細い道に溝の跡がある。 移動。
汚物を捨てた溝。 華の都・パリの かつての姿。
が、その後、広い道路をつくり
華の都になっていく。
来週もパリ歩き、と予告。
三越本店。
千住博 画伯 と 山下裕二先生。
お二人は還暦を迎えた、同い年ですって。
しかも
長年の交流があり 苦しい時にメールを されたりしている、間柄らしい。
よって 時に友達トークになったり
実に楽しい45分間!
どうして千住氏がニューヨークを離れないか
同世代の村上隆や会田誠との交流は?
加山又造先生とは?
和紙の素晴しさにも触れ
昨日、千住氏が出向いた、「奇想の系譜」展覧会で若冲や鈴木其一の 絵画に感動した話など
よい時間でした。
台北・故宮博物院よりの「祭姪文稿」が
入場制限80分待ちの 人気であり、目玉展示。
ぱちり!は これ1点。
泰山の碑文。13m。(顔真卿ではナィ)
混雑していなければ
味わいのある展覧会だと感じるが~~ 残念。
会場の外で現代の書道。
顔真卿の雰囲気と いう「書」。
まあるいのが 書から滲みあがる、と、いうことだろうか
書は人なり
厳しい言葉である と、感じる。