今夜の「いだてん」

明治４５年
オリンピック参加も あと１ヶ月に なった。

参加費の工面がつかない金栗四三。(当時の殆んどの日本人には１８００円なんて大金、工面できない)

一方
三島弥彦の家は 財産家。
趣味はカメラにピアノ。(！)
乃木大将も 遊びにみえる。(！)

が
故郷の兄が大金持参で上京してみえた、 よかった！ (つづく)

銀座six・ 蔦谷書店

ホックニー
と
福田平八郎

二人のカラリストの出会い
と、称する展示。

昨夕
山下裕二先生はこの部屋で話をされた。

二人の１１点の作品展示。

小さいがよい展示室。

キンキン声

有楽町→→ 銀座。

西銀座で信号待ち。

はるか向こうから 日韓国交断絶！
の、
シュプレヒコールが。

日本は いかなる思想・主義も自由だし
竹島に関しては私もあそこは
日本国土と思っている。

が、
先頭車でマイクを握りしめシュプレヒコールをがなる女性の声質があまりといえばあまりの (わざとしているの？) とんがり声で その声が街に響きわたり
肝心要の 主義も伝わらない。

どうせなら
訓練した声で街宣車に乗ってほしいものだ。

デモ隊と同じくらいの機動隊が出ていて小さく驚く。

「仕事にしばられない生き方」

ヤマザキ マリ 著 (小学館新書)

昨年か１昨年
東京都美術館 の講演会(イタリア画家・ボッチちぇり) を 聴講に伺った。

勿論、その時はテルマエロマエの大ヒット後 の「人気漫画家」の地位を確保。

さて その、ヤマザキ・マリさん ここまで 波瀾万丈に生きていらしたとは～～

思い出すのも しんどいでしょうに～～と、驚きをもって一気読み。

私はテルマエロマエ 映画は続編も映画館で観ているが 漫画は読んでいない。

今後のヤマザキさんの生き方をみつめていたい。

よい「仕事」を されて下さい。

２月１７日・ (日)

日曜美術館

宝井馬琴の文章に 望まれて挿絵を描いたのが 葛飾北斎。
椿説・弓張月 。番組では講談士が語り 昔の子供みたいにウキウキする。

右・馬琴
左・北斎

しかし
１３作で二人は 訣別


劇画のような挿絵 経験で 後年
北斎は 世界の北斎画家となっていく。

が、晩年も北斎漫画は描かれる。