「茶聖」伊東潤 著

５００頁も ある 長編。

安土桃山時代、秀吉と対等に渡り合いながらも
秀吉により 切腹させられる利休の生き方。

堺の商人 でありながら 侘び茶を確立させ、今に至るまで名前がのこるレジェンド。

やはり才覚が秀でているからこそ 秀吉に怖れられてしまう～～
このあたりの やり取りは 緊迫な会話が交わされる。

表紙の 黄金の茶室は熱海のMOA 美術館にて模擬展示を拝見。目が眩んだ。

残り物夕食❗

たまには
有るものだけで(買い物行かず) ～～と。
昨夜の がめ煮と サラダと 讃岐うどん。

市場巡りを楽しみにしている夫には
申し訳ないが
冷蔵庫が満杯なのは いかがなものか～～と。


明朝も 質素にいく～～。😄。

心静かに～～ とは申せ

千利休は 信長・秀吉 そして
家康とも
差しで 話を交わす。

此処で一休みして 珈琲でも 挽こう。

夫は 何処に居るのだろう～～。

本読む時は 別々の部屋で過ごし 干渉せず。

熱々の珈琲を 盆に載せ 持参。

あと 2時間 ～～
緊迫している 利休の晩年をしかと見定めようではないか。

先ほどは なぜ光秀が信長に謀叛したか～～と 秀吉と利休が語り合っている。
心の内は (真実) 分からぬものだが。

ほかほかの饅頭💕

利休と秀吉の 駆引きを読みながら「茶聖」伊東潤著
読者の私まで緊張で疲れを感じでいると

薯蕷をすりおろし、蒸し、
薄皮饅頭の出来上がりを夫が。

僥倖。

今日の漢字・No.９９・泰山木の泰

散歩道の泰山木が咲きだした。
位置が高く パチリ出来ず。
水部に サンズイとシタミズとあり、下みず。

泰・永・氷・泉・漿・滕・

誹謗中傷ということ

痛ましいことだと お悔やみ申します。
若い女性タレントの 誹謗中傷に堪えられず(と、いわれている)の 死去。

詩人・屈原を知ったのは 高校生の時。 私。
紀元前の人。(大昔のヒトだ)
讒言により 川に飛び込んで果てた、と。

横山大観が絵画に描いている～～とも 知った。

その時以来
誹謗中傷は 人間の性(さが) 或いは 業(ごう) と。
７５年も生きていれば
いくら 静かに専業主婦生活をしていると いえど 😄😄
誹謗中傷のたぐいを身に浴びることは アル！
その都度 少し凹むが😄😄
川に飛び込まないで生きているのは～～

さて なんなのでしょうね。
大人になり
屈原が身を投げた中国・汨羅川の 此処です！ と、いう場所にも出かけた。

横山大観の「屈原」絵画は 勿論、何回も観賞。

つまり高校生の時に知った 屈原を 反面教師にしたのだろうか (違うかな)
せっかく
縁あって地球に産まれたからには
誹謗中傷をも含め
様々なことを 知っていくのは
のっぺり と日々を送るより 辛くても いいのかもしれない。

ジャカランダ(きりもどき)

日本でも
見られるジャカランダ❗

６月。
宮崎・南郷。

熱海にもジャカランダ通り。

アフリカの桜 としてアサヒグラフ誌上で見たのは４０年位 昔。

いつの日か
ジャカランダを見る為にアフリカ旅をしましょ～～と 心に決めた。

が、初めてジャカランダの花を見たのは

あれっ あれはジャカランダじゃないか❗ と。

ミャンマーの僻地😄😄
大木が１本。 携帯がない時代ですが
デジカメで撮り 帰国して後に 確認。 ３０年位前か～～。

それからは よく出会うことに
ロスアンゼルスの街路樹や ブラジルにも
マダガスカルの池畔を埋め尽くし咲き誇る～～



自粛生活の楽しみは ふっと そんなことを思いだす ことじゃないかな

まだ県境を越えるな
と。
東京へは６月１９日～～と TVが 伝える。

金糸梅 (きんしばい)

咲き始めた 金糸梅 & 未央柳


これからは 幹線道路を この花が 黄色い帯状に彩る。

韓国ならケナリ(連翹)が春の訪れを国中に知らせる～～ そんな感じで
金糸梅も未央柳も～～

コメディ？❗😄。

🎵エール

音のために オペラ・椿姫を演ずる 喫茶店オーナー夫妻。

恋愛を理解するために 小説読め！と いわれ 音が手にするのは
「真珠夫人」 😄😄 😄😄😄😄 (声だして笑ってしまいました！ ) だってぇ😄😄

エールは この先 コメディとして ドラマ展開していくのかなぁ～～

是非にそう あって欲しい🍀

５月２６日・(火)

朝餉には

昨夜の残り物を。
がめ煮 ちと作りすぎた。😄。

夫は起床せず 私は独りの食卓。

ひとりでも二人でも 大勢で
あろうと😄。

食事は 良いものだ。

八女新茶を味わう。