小池真理子著
10年の歳月をかけて紡がれた書下ろし小説~~と。
昨夜 夢中になって読み込み 気付いたら深夜 2時に。
最終章の展開には びっくり。
主人公・美貌の百々子が このような運命を受けるとは~~
生き抜く とは こういうことのような~~と 結んでいるが
(Life goes on それでも生きていかなくちゃ と いうことなのか? )
秋の夜長 夢中になって時を忘れて読める本に出会えたのは 僥倖(藤井聡太三冠のことば) 。
地味だが 優しい 大工の妻・たづ を 1番讃えているのは (表だっては書いてないが) 凡な 私には 読んでいて 救いになった。 (あんなに働き者ではないが)
幸せな夜でした。 感謝。