NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

財政再建及び一次産業と中小企業の優遇、並びに民間公益部門の伸長について。

2017-10-07 | コラム
日本の
最重要課題は
借金返済であり
財政再建である。


そして
一次産業(農林水産業)を優遇し
中小企業を優遇せねばならぬ。

国民年金や国民健康保険は高すぎる。

すなわち
自営業者の税金を逓減し
社会保険を廃止すべきである。


販売農家ではなく
自給農家を推進し
公地公民制の口分田を支給すべきだ。

大店法を廃止せねばならぬ。

そして
NPO法人や社団・財団法人、社会福祉法人、医療法人等は
免税とすべきだ。

寄付金の優遇措置を厚くせねばならぬ。


そして
国家経営原則の憲法第89条を廃止せねばならぬ。


一般大衆を甘く見てはならぬ。

政治家や政党の
浅はかなポピュリズムは
看破されているのだ。


財政再建と当時に
社会的な投資

職業教育

を重視すべきである。

産業構造は
政府が主導的に構築すべきであり

そこは
レッセフェールではなく

ケインズ的であるべきだ。


自由放任主義
ハイエク
アダム・スミスは終わった。

道徳から乖離した
経済活動が
神の見えざる手で
全体最適になるというのは

誤った神学思想である。



おわり



高橋記(研究分野:倫理学・認識論)



Eliane Elias - That's All

2017-10-06 | 音楽
Eliane Elias - That's All

墨攻 日預告

2017-10-06 | 映画
墨攻 日預告

「政界の暴れん坊」ハマコーさん

2017-10-05 | 映像
「政界の暴れん坊」ハマコーさん

China Crisis - Working with fire and steel (1983)

2017-10-05 | 音楽
China Crisis - Working with fire and steel (1983)

スコレ-と働き方改革について。

2017-10-05 | コラム
いま
私は貧乏に陥り
活動が停滞し
予定が立ちません。


それは
県土木センターさまの報償草刈りの振込みが遅滞しているためです
(予定は9月末でした)。

よって
今はじっとしています。

つまり
暇(スコレー)であり
それこそが
研究と思索
学問に
最適な環境であります。


スクール(学校)の語源は
まさに
暇の大切さを知悉した
ギリシャ人からきております。


江戸時代は
午前中だけ働き
昼からは
銭湯や遊興に耽るという
スタイルでした。

すなわち
長時間労働や
過労死などの
近代労働問題とは
無縁な

江戸時代の働き方こそが
理想であります。


棟梁と徒弟
親分と子分
領主と農民といった
封建的な社会関係は
むしろ
居心地がよいものであり

準家族的なコミュニティーを復活することの重要性は
内田樹氏も指摘しておられます。

つまり
その前近代的な働き方や
賃金労働とは異質な贈与・互酬社会を復活する方途として
ボランティア経済やボランティア社会があるのです。

封建社会の領主と農民は
人民公社とは
根本的に違うものの

近代社会の個人主義アノミーへのアンチとしての
コミュニティー回帰という点では
似ています。

結局
集落営農と地主・小作関係は
似てきたのであり
戦後の農地改革
ひいては
近代資本主義における農業政策は失敗であります。


私説は
封建社会を復活し
共同体、ゲマインシャフトを復活するために

ベーシックインカムとしての口分田(農林地)を付与するというアイデアです。


そうすることで
旧中間階級(小規模商工業者、農民)が復活するのであり
大商工業におけるプロレタリアを脱するのであります。

大資本家(ブルジョア)もプロレタリア(労働者)も
人間をだめにするクラスであり
その階級を地上から消滅させるために

ボランティアという働き方
休み方があるのです。


おわり


高橋(半日だけ働くことを推進する働き方改革)

Isabelle Antena - Des calins, des caresses (1987).avi

2017-10-05 | 音楽
Isabelle Antena - Des calins, des caresses (1987).avi

司馬遼太郎著「覇王の家」新潮社 を読んで。

2017-10-03 | 書評
この本は
しばしば本屋で立ち読みしていた重要著作であります。

やはり
司馬遼太郎氏の尋常ならざる慧眼が発揮されている傑作である。


武田信玄や上杉謙信の欠点を家康は次のように指摘する。

「信玄がその一族であり家臣である海野頼平や望月幸義をほろぼし、また謙信が長尾義景を討った。これらのことはみな疑心より生じたことで、生かしておけばかならず股肱になるべきだのに、まずいことをしたものである」


家康は

「われ、素知らぬ体をし、能く使ひしかば、みな股肱となり、勇功を顕はしたり」

という茫洋たる大器であったのだ。


そして
やはり三河の気風は質実であり

尾張のきらびやかで派手な感じとは異質である。


結局は
軽佻浮薄で才気ばしった人々は
その鋭角さがあだとなるのであり

はっきりとしない茫漠たる器こそが
安堵と感心の基となるのだ。



才気と華美の人々には
先に行ってもらい

後から
実務と実際を所管するというのが
本会の経営戦略である。



家康公こそが
ベンチマーキングターゲットとして最適であることを
再確認した著作であった。



おわり



高橋記(ベンチマーキングターゲット:司馬懿仲達)








Tamao Koike - Automne Dans Un Miroir

2017-10-01 | 音楽
Tamao Koike - Automne Dans Un Miroir