ロープウェイから登って来たと思われる人々が少しずつ増えてきたので、
少し先にあるピークに移動しました
そこから振り返り・・・山頂手前のピーク(左)と本当の山頂(右)
なんちゃって山頂も十分眺望良く、ここで休んでいる人もいました
山頂には次から次へと登山者たちが
山頂からの眺望 360度周囲を見渡せます
どこがどの山か富士山以外はさっぱり???です
周囲の人の 「あれが火打」 「あれが〇〇山」 とか言っているのを聞き耳たてて聞いてましたが
良く分かりませんでした(-_-;)
素晴らしい眺めを楽しみながらの休憩です
ポットのお湯はまだ温かく、お菓子とともにラテを頂きました
フリースを再び着ましたが、ダウンも出そうかと思った位、ちょっと寒い山頂でした
ずーっと居たかったのですが、何せ寒くて・・・1時間の滞在の後、下山することにしました
まずは眼下に見える五色沼 を目指します
同じ経路で下山すると思われる方々がいて、安心してついていきます
が、道は大の苦手のザレザレな感じ
足を滑らせるかと思うと、へっぴり腰でどんどん先行者に離されるばかり
あっという間に見えなくなってしまいました
途中一人の方にも追い抜かれ、結局はまたもや一人旅
何であんなに普通に下って行けるんだ?と疑問に思いながら、慎重に下りて行きます
ようやく避難小屋 が見え、その先少し歩いて、五色沼に到着です
ひっそりとした感じですが、何名かの人々が休んでいたので、私も休憩をとりました
やっとお腹もすいてきたので、おにぎりタイム
とてもまったりとしたいい時間でしたが、もう少し暖かければもっとくつろげたでしょう・・・
空は少しずつ雲が厚くなってきたようです
そろそろ下山しましょう
こんな風景、大好きです
ちょっとだけ火打に似てる?かな
登り返しがあり
気合を入れてフリースを脱いで挑みましたが、あっと言う間に終わりちょっと拍子抜けでした
程なくして弥陀ヶ池 に戻って来ました
休憩挟まず、登山口まで一気に下ります
途中、山頂で写真を撮ってくれた方とまたも会いました
一緒に登っていた中学生の男の子は元気いっぱい 羨ましい限りです
あっという間に追い抜かれ、遠く見えなくなりました
私はと言うと、やはりマイペースで下り続け、一組の登山者を抜いた以外は一人旅のまま登山口に無事到着しました
コースタイム
7:23 登山口 ‐ 8:48 弥陀ヶ池 8:53 ‐ 9:55 山頂
11:03 山頂 ‐ 11:46 避難小屋 ‐ 11:56 五色沼 12:20 ‐ 12:43 弥陀ヶ池 ‐ 13:53 登山口
標高 2,578m 標高差 848m 距離11km
今回もゆっくり登って来ましたが、それでも標準タイムより早く着きました
早い人は2時間かからず登ってしまうでしょう
急登はそれなりにその時は疲れましたが、登ってみればそれ程でもなく、
こんなにあっさり登れてしまっていいのかな、という印象でした
帰って来るまで、標高差は1200m位あると勘違いしていたので、尚更・・・
いつもしっかり情報を調べて出かけるのですが、何だかどこか抜けている私です^^;
帰りは少し車を走らせたところにある、白根温泉 に寄りました
露店風呂もあって気持ちいい風呂でした
何故かその周辺は紅葉が少しキレイ
ここでついついお蕎麦と温泉卵も食べました
お土産屋さんと一緒になっているため、開放的なお店
テーブルにはカメムシが・・・こっちに来るなとカメムシの動向を見守りながらの食事でした(>_<)
余談ですが、洗濯した服のポケットからカメムシが出てきました
これは山から連れてきたのでしょうか?
それともどこかから入ってきたのでしょうか?
触れるのが恐ろしく、退治できず、ひとまず逃げないよう蓋をかぶせただけで、まだ机の上に・・・
山にいる時は虫くらいで泣き言いってられませんが、
家では小さい虫に手も足も出ません・・・(T_T)
今年は暖かいおかげで、こんな時期でも続けて山に出かけられて嬉しい限りです
これで今年の山もいいとこ終わりでしょうか・・・ちょっと寂しいです