8月21日(火)
4時半起床
部屋の窓から快晴の空と槍たちを眺め、気分爽快
さぁ、今日もご来光を見に行きましょう
ご来光の後はもちろん後ろを見て・・・
槍をアップで
一日の始まりを満喫、次は朝ご飯
さっさと準備して、本日の目的常念岳へ
山頂は見えません このピークの更に向こうです
身軽な体で出発です
岩ゴロで、浮石多く、歩きにくいです
大分登って来て、振り返ってみました
山頂はまだまだ先
途中ルートを外れて、ちょっと冒険的な場所を通過
足場の悪い急登が続き、息が上がりますが、快晴の中の眺望に元気元気
太陽も大分上がって来ました
昨日向こうからずーっと歩いて来ました
さぁ、1時間登り続け、山頂に到着!
みんな記念撮影したり、山座同定したり、絶景に目がクギ付け、思い思いに楽しんでいます
しかし、私、実は登りの途中から腹痛が発生・・・(>_<)
何とか登頂したものの、山頂では1人 「う~~~」 と唸る始末
「早く下りたい・・・」と独り言を発する私に、
その辺に居た人が 「はぁ?こんな絶景なのにぃ?」 って答えてくれるし
何とか苦しい中、苦笑いの登頂写真を撮り、眺望をちょちょっと撮りました
常念岳山頂からの景色
真っ青な空に聳える山々
富士山もはっきり見えました
どこの山か分かりません でもキレイ
山頂で時間を過ごすのも限界
早々下り始めましたが、腹痛、辛いっす・・・
というわけで、岩と膝丈の高さのハイマツしかない山で、
場所を探してもらい、初めての 「お花摘み」 を体験
隠れるものがほとんどないため、みんなに壁になってもらい、登山の人々を遠くへ誘導してもらいました^^;
恥ずかしい、なんて気持ちはゼロ
何とも思い出深い、トホホな常念岳となりました
山小屋に戻り、とうとう下山の時間です
重いザックをまた背負い、ヒエ平に一気に下りて行きます
もう迷惑はかけられないので、写真も少ししか撮れませんでした
下りで会った花々
下りもずーっと下りっぱなし 登る人は辛いだろうなぁ
沢を横切るところ多々あり、丸太橋が何個もありました
お昼には登山口に到着
タクシーの迎えよりも早く着いたので、登山口でお昼ご飯
私は大人しくパンを細々・・・
≪三日目の行程≫
6:10 常念小屋(2,466m) - 7:10 常念岳山頂(2,857m) - 8:10 常念小屋 8:40
‐ 12:20 ヒエ平登山口(1,323m)
時間はおおよそ、休憩時間も随時長めに取ってました
腹痛さえなければ、完璧な山旅だったんですが、
まぁ、それも一つの思い出でしょうか
今回は筋肉痛なし、足指先の痛みもなし、疲れもそれ程でなく
ベテランの方々のおかげで、楽しいアルプスデビューとなりました