11月8日(土)
今年中に行っておきたい・・・と思っていた 日本一小さい櫛形山脈 へ
白鳥公園の駐車場にある登山口からスタート(追分コース)
登山ポストもあったので、提出
ポストの中には 櫛形山脈の地図 もあり、もらえます
また、予め欲しい場合は、胎内市観光協会にお願いすると、すぐに郵送してくれます
私もこの情報をネットで知り、依頼 対応してくれた方もとっても親切でした! いいトコだ、胎内市!
さて、車は私だけ きっと櫛形山付近までは人には会わないだろう、と思うと、熊がコワイ
胎内は以前、国道でも熊の目撃があったりしたと記憶しています
というわけで、本日は熊鈴がよりよく鳴るよう、手持ちにしました^^;
落ち葉だらけで寂しい登山道
途中、洞穴なるものが
分岐で白鳥山の方へ寄り道します
歴史のある山ですね~
白鳥山 到着
日本海が見えます
分岐まで戻り、鳥坂山へ向かいます
鳥坂山 到着
まだまだ先は長いので、進みます
紅葉も終わりですね・・・
ユズリハの峰 通過
鳥坂山が遠くなってきました
黒中山 板入りの峰 通過
枯れた葉っぱじゃないと嬉しくなります
でも枯れ木もだんだんキレイに見えてきます
通行止めされているのかと、ちょっと焦りました
そして、坂井越がどこだったのか分からないまま、
飯角分岐、市ノ沢分岐を経て、意外とあっという間に・・・
櫛形山 到着
眺望まずまず
ここまで来たら、ルートの半分以上は消化してる上、ここから先は通ったことがある道なので、安心です
ベンチに座って、おしるこ休憩
団体がいて賑やかでしたが、去っていくとまた寂しい山頂
お昼には早い時間帯でしたが、もう少し登山客がいるだろうと思ってました
次は大峰山を目指します
ちょっと下ると、少し残っている紅葉に見とれます
向こうの山肌がキレイだったんですが、木がジャマして上手く撮れません(>_<)
また少し歩いて、振り返って撮影
もう鮮やかさはありません
ここのルートは更に熊が出そうでコワイです
もっと人がいれば安心できますが、すれ違いはとても少ない
そして、登山道の真ん中に、猿よりも人間よりも明らかに大きな糞がで~んとあり・・・
まさか熊の?と思い始めたらドキドキ
しかもまだ乾いてない状態で、更にドキドキ
熊鈴、超チリンチリンです
法印瀑分岐を過ぎ、それなりに色づきを楽しみます
途中展望が開けて
大峰山 到着
ここが山頂と分からず、下りたところで気付きました
標識、見つけられなかったなぁ
大峰山の山頂は狭く、あまりくつろげませんが、
少し離れたところに大峰山展望台があり、多くはこちらで楽しむようです
ベンチでリンゴ休憩
桜公園 に下ってきました
桜の頃はキレイだったなぁと思い出します
<コースタイム>
白鳥公園登山口 6:29 - (34分) ‐ 白鳥山 - (35分) - 鳥坂山 - (36分) - 黒中山
- (96分) - 櫛形山 - (71分) - 大峰山 - (25分) - 願文山 - (22分) - 12:22 桜公園
小さいアップダウンは繰り返しで、ちょっとした急登も時々出てきますが、
それ程標高を上げていないので 登ったな~ というよりは 歩いたな~ と言う感じです
思った程時間がかからず、昼過ぎには下ってきたので、
本日も山ほど食料を持って行ったのに、食べたのは、おしることリンゴだけ
まぁ、もともと山ではあまり食べれないんですが・・・
今振り返っても、ホント熊に遭わなくて良かったです 熊鈴ありがとう
そして今回初めてカモシカを見ました ちょっと嬉しい♪(写真は撮れず)
単独だったので、白鳥公園まではタクシーで戻りました(2,670円也)
ちなみに、胎内市にはデマンドタクシーというのがあり、1時間前までに予約すれば300円で乗れます
桜公園は新発田市ですが、金塚駅まで歩いて行けば、
駅までは特別に来てくれるので、金塚駅から白鳥公園駐車場まで利用できます
HPには観光にもどうぞ、と書いてあったので、以前行こうかと思った時に電話してみたら、
「白鳥公園?山の方ですよ!?」
「普通のタクシーと違って、時間に遅れても待つことは出来ないんですよ!?」
等、何だか責められている感じで、あまり嬉しい対応ではありませんでした
普通にタクシーに乗る方が、気楽で、優しくていいです
宿題を一つ片づけたようで、満足
先日、守門の袴岳へ行く宿題も終わり、後は鬼ヶ面から浅草岳へ行く課題が残ってますが、
これは来年へ持ちこしです(-_-)