♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

鳥坂山 ヒメサユリを求めて、第2弾

2015年05月24日 20時39分28秒 | トレッキング・山登り

飲み会翌日も、晴れの予報に早起き

今日は胎内へ向かいました

胎内警察署の信号から山へ入って行くと駐車場があります

 

<今日のルート>

登山口~(宮ノ入コース)~白鳥山~鳥坂山~(ユズリハノ峰から石切コース)~駐車場

8時半頃出発し、10時半頃下って来ました

 

駐車場から白鳥コースですぐに登れますが、

沢嫌いなので、ちょこっと道路を戻ります

で、宮ノ入登山口  から入ります

 

今日も人が居ないので、熊に警戒

ここは、蜘蛛の巣だらけ…(>_<)

いちいち処理しながら登るのに疲れます

ヒメシャガがいっぱい

途中枯れてしまったヒメサユリ一輪あり

登山道は草が刈られていてありがたいです

途中階段があったりで、

白鳥山に到着

 

白鳥山(298m)

東屋からの眺望

今日も暑さで大変 水分補給をしっかりと

 

ここからは昨日に続き、クマンバチとも闘います

ヒメシャガ、ニガナ、ツツジ

  

…と、ヒメサユリ発見♪

そして初めてのすれ違い

期待を込めて聞くと

「その花くらいのが単発である程度かな」と…

え~、蜘蛛の巣とクマンバチと闘って来たのにぃ(>_<)

でもせっかく来たので一応周って来ます

山頂手前にもう一輪

 

鳥坂山(438.5m)

誰も居ません

端っこにちょっと濃いピンク色が一輪あるものの、もうやられちゃってます、残念

 

日陰がないので、さっさと進みます

花も諦め、さっさと歩きます

とここにもヒメサユリがありました♪

 

鳥坂山からユズリハノ峰間が一番キレイでしたね

それでも数える程度の本数ですが…

 

ユズリハノ峰で石切山方面へ

歩き易い登山道

 

 

 

ウラジロヨウラク

 

すれ違いの方に、石切ルートにはヒメサユリは「全然」と言われていましたが、

それでも単発で4~5本と会いました

 

ヒメシャガの花道

 

 

石切山がどこか分からないまま、駐車場に着きました

 期待できないと言われていたおかげで、

単発で会うヒメサユリにも、会えたこと自体で感動

期待値が低かったおかげで、逆に楽しめたのでした(^^♪


袴腰山 ヒメサユリを求めて、第1弾

2015年05月24日 15時34分43秒 | トレッキング・山登り

5月23日(土)

飲み会予定の今日、

ヒメサユリの情報があちらこちらから入ってきたので、

じっとしていられず、一人飛んで行って来ました

 

八木ヶ鼻の駐車場に止め、八木ヶ鼻を拝んでから出発

前にドライブに来た時、「ここに登れるんだ~」って思ったっけ

道路を渡って、登山口

登山案内  を確認

神社方面に遊歩道を歩きます

誰も居なくて、やっぱり熊がコワイ

程なくして袴腰山へ向かう登山道が右手に見えてきます

 

ここで81歳の元気なお父さんに会い、

「追い越して行ってね~」と言いいながら先に登って行かれました

私は写真撮影あり、八木ヶ鼻にも寄り道、追い付かないだろうと、

だらだら歩きで登りました

ツツジ、アマドコロ?、ニガナ、ウラジロヨウラク

   

そしてさっそく、ヒメサユリ!

 

こんな標識がしょっちゅう出てきて、登山者に優しい

分岐から袴腰山とは反対へ、八木ヶ鼻にちょっと寄り道

 

ここからの景色にしばし見とれます

正面に守門岳

左を向けば、粟ヶ岳

後ろはこれから登る袴腰山

遠~くに、我が弥彦山と多宝山

 

次は袴腰山を目指します

ここからしばらくはクマンバチとの戦いです

わ~きゃ~言いながら、ハチをかわして登っていくと、

登山口で会ったお父さんに追いつきました

「急いで登ったってね~。ゆっくり景色見ながら登るのがいいんだよ~」と休憩を促され、

振り返って写真をパチリ

水をはった田んぼもまた守門岳と良い相性です

 

良い景色をバックに、ツツジの花道やぽつんと咲いているヒメサユリを見ながら

のんびり歩きます

  

ちょっとしたロープの坂道を超えて行くと

三角山 

 

ここまでハチだけでなく、暑さとも戦いでしたが、ここからちょっと涼しいブナ林

そして見返りの丘  を左へ折れ、

またまたヒメサユリ   に見とれ、

最後のロープの急坂を登ると山頂です

後姿は登山用ピン付地下足袋で登る元気なお父さん

 

袴腰山(526m)到着

山頂はやや広く、既に何人かが座って休憩中

眺望はやっぱり、守門岳と粟ヶ岳

ここでコーヒータイム

 

休んでいるうちにもどんどん登山者が来ます

早々山頂を後に、高城を目指します

守門岳に向かって下りて行きます

遠くに西蒲の山々が見えて、やっぱり嬉しい

袴腰山からはすれ違いがすごい

どんどん人が溢れてきます

お父さんには「マムシに気を付けて」と注意を頂きます

あっという間に、高城到着

 

高城(370m)

そこそこ広いスペースとベンチ、避難小屋があります

 

ここも賑わっていました

 

さて、ここでお父さんとはお別れ、私は初めてのヒメサユリの小径へ向かいます

(お父さんは「ヒメサユリはもう何度も見たよ~」と同じルートを戻って行かれました)

 

姫シャガの群生地を通りますが、もう終わり

かろうじて残っていた花

 

✿ ヒメサユリの小径 ✿

ロープの両脇に花いっぱい

 

全体的に花のピークは既に過ぎているような印象ですが、

まだキレイな花もたくさんありました

 

蕾はわずか

 

6輪もの花をつけているもの

(残念ながら後姿…)

本当に愛らしい花です

 

この小径には一体どれ位滞在していたでしょうか

ホント、同じような写真を何枚と撮ったことか…

今年は桜に始まり、どの花も早い開花です

ここのヒメサユリも同様、例年より一週間位早いようで、

もう見頃もあと少し…と言ったところでしょうか

 

8時頃登り始め、長禅寺に下って来た時には12時近くになっていました

のんび~り楽しめて、満足です

「ヒメサユリの小径駐車場」は満車で、待ちの車までありました

八木ヶ鼻までは、期間中の週末のみ運営している無料シャトルバスに乗りましたが、

これまた炎天下でのバス待ち、そして利用者も多数でした

 

「いい湯らてい」に寄るつもりが、

反対に車を走らせてしまったため、「美人の湯」に寄って帰って来ました