宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

ハロウィン干菓子

2017-10-14 16:58:51 | 茶道
今日の稽古ではハロウィンの干菓子を使いました。

コウモリ・お墓・フランケンシュタイン・お化け・教会・カボチャ・仮装・クッキー・あめ・色眼鏡などハロウィンにちなんだものを和三盆で干菓子にしたものです。

ハロウィンと言えば約50年前の昔、主人の留学に付いてアメリカ ボルティモアで過ごした時、急に子供たちの集団が我が家の扉をノック。何事かと思い開けると何やら皆で叫んでいます。
何やらわからないのでお手上げ。子供たちは《外人じゃわからないのか》と思ったのか、お隣に行ってしまいました。
後でハロウィンというもので子供たちがお菓子をもらいに来たのだったと知りました。
その頃は日本ではハロウィンのㇵの字もなかったので仕方ありません。

”trick or treat"

「イタズラか?ごちそうか?」「お菓子をくれないとイタズラするぞ」と言っていたらしいです。

和菓子にも今やハロウィンが出てくる時代なのですね。

そういえば隣の長男の家では玄関前の木にカボチャなどのオーナメントがぶら下がっています。
コメント
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