宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

朝の乾杯

2020-08-12 13:52:58 | 日記
今日の「徹子の部屋」で平野レミさんが出ていらっしゃました。
旦那様の和田誠氏を昨年10月に亡くされました。TVでいつもとても明るく料理番組などに出られていましたが、最愛の旦那様を亡くされ、番組でいろいろ思い出話をされていました。
毎朝美味しいお茶を二人分淹れ、遺影の前で乾杯されるとのこと。 
偶然にも私も全く同じ事をしていました。 美味しい緑茶を「乾杯!」っと言って、カチッと器を合わせ主人の遺影に供え頂いていました。
夢に出てきてくれた時はすごく幸せな気分だったと、やはり「会いたい!」という気持ちはずっとお持ちのよう。 
これも私と同じ。
最後にレミさんが徹子さんに「子供も孫も心の支えにはならない、これから何を支えにしたらよいか。徹子さんもどうされていますか?」のようなことを訊かれました。
そこで徹子さんはちょっと考えられて「和田さんに愛され、あなたも和田さんを愛したのだから…そういうことを心の支えにしたらよいのではないかしら」と答えられました。 さすが徹子さんのすばらしい答えです。  レミさんもいたく納得して「そうします!」とおっしゃいました。

徹子さん、私もそうします!! 
やはり最愛の人を亡くすと、考えることや、することが似ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆を前に

2020-08-10 09:46:04 | 日記


お盆も近づいたので仏間の掃除をしました。
仏具を全部出して、ご先祖様の写真も出して、仏様を筆でお身ぬぐい。
線香立ての灰を篩い、仏具を清めて写真と共に元の場所へ。お花を飾り終了です。

私は気楽にいつでも主人のお参りが出来るように居間に主人専用の仏様コーナーを設けています。
毎朝お参りするのはここです。
主人が亡くなるだいぶ前から居間にベッドを置いて生活していたので、居間には主人の霊が浮遊しているようで、
ここに専用コーナーを作ったのです。いつでも会話が出来、見守ってくれているようなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人からの暑中見舞い

2020-08-08 13:37:29 | 日記

高校時代の友人から暑中見舞いを頂きました。 茶道や書の先生をされています。和歌も詠まれ、自費出版で本も出されています。

筆で達筆に書かれた表紙、8ページの「本」仕立てになっているお手紙です。
ページを次々にめくると稽古風景の写真がいっぱい。そして彼女自詠の和歌が添えられています。
このようなユニークで素敵なお手紙を頂いたのは初めて。アイディア ウーマンです!

長いコロナで自粛生活のあと、ようやく茶道の稽古が再開された喜びが満ちあふれている”本手紙”。
私も共感できることであったので、お手紙を見て「同感!!」と嬉しく楽しい気持ちになりました。

9月にはコロナも下火になること心から祈る気持ちです。
早速お返事を書きました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お年寄りの孤立感

2020-08-08 09:09:44 | 日記

巷ではコロナ禍の中で、お盆休みに帰省するか否かでいろいろ議論になっています。
コロナは年寄りが罹ると重症になりやすいので、極力夏休みも田舎に帰らないようにとのお達しも出ています。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんからも「来ないで」と言われている方も多いよう。


我が家の隣に長男家族が住んでいます。隣のいてもお互いに会うのを遠慮している有様です。
誰が無症状で感染しているか分からないからです。ここがコロナの厄介なところ。もっぱらLINEでコミュニケーションをとっています。
中2の孫もようやくスマホを買ってもらい、小4の孫も子供用の携帯を買ってもらいました。早速LINEやショートメールで会話し始めました。
娘の家族ともLINEではつながっています。

仕事も授業もリモート・・・・つまり画面を通じてのこと。 こんな状態が早く終わればよいとつくづく思います。
リモートに慣れた方は、会社に行かないで済むから楽だと言われる方も。企業のほうでもリモートでやっていかれるならと、今までのやり方を考え直そうとしている方もありのようです。 さすが学校はそうはいかないと思いますが。
人と相対さないで済んでしまう社会にだけはなってほしくないです。

お年寄りに罹らせないよう気を遣ってくれるのは医療崩壊を避けるためとはいえ有難い事ですが、孤立感を感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。
かく言う私も一人暮らしは平気ですが、たまには家族と直接会って食事等したいです。
でも今は 我慢! 我慢!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

等々力渓谷散策

2020-08-06 13:49:16 | 日記


梅雨が明け猛暑になり昼間は出られないので、思い切って朝7時前に家を出て等々力渓谷を散策してきました。

等々力駅から歩いてすぐに渓谷の下り口があります。ずんずん下りてゆくと、谷沢川が流れていてそれに沿って歩きます。
左右は崖になっていてうっそうとした樹木、「ここが東京かしら?」と思うほどの場所です。
歩きやすくなっていますが、途中にはとても狭いところも。右は何も手すりもないので川に落ちたら大変! 高所恐怖症の私は狭いところでは恐々ゆっくりと進みました。
人は早朝で少なく、犬と散歩している人や通勤と思われる人がちらほら・・・。毎日こんな素敵な所を歩いて駅まで行く方がいらっしゃるのですね。
涼しく、川の流れの音、アブラゼミのにぎやかな声もして とても気持ちの良い散策です。

等々力不動の滝まで来ました。高い所の龍の口から水量は少ないですが滝が流れ落ち、その上を見るとお不動様が睨みを利かせていらっしゃいます。
そこで踵を返して次に野毛大塚古墳の出口を階段60段ほど上がって地上に出て野毛の高級住宅地を見つつ古墳公園に。帆立型古墳といわれているそうで、上まで登ってみました。 見晴らしがよく、涼しい風が吹きわたっています。
ずっと歩いてきたので汗びっしょり!ここで持ってきた昆布茶を飲んで一息つきました。
また来た道を戻り渓谷に下りて赤いゴルフ橋を上がって等々力駅に。
早朝の素敵な散策が出来大満足!! 帰ってからスマホの歩数計を見ると7291歩でした。

WITH CORONA の新しい生活でも家にばかり閉じこもっていないで、どんどん出かけようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする