ランキングクリックしてね
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ヒース・レジャーの遺作となってしまった本作、
鬼才テリー・ギリアム監督最新作はジョニー・デップ、コリン・ファレル、
そしてジュード・ロウが同一人物トムを演じて話題の1本
テリー・ギリアムといえば、ブラピが豹変する「12モンキーズ」が一番すきだけど
「バロン」の世界観も大好き
この映画、ジュード出演になってますます楽しみにしてました★
かなりファンタジックで摩訶不思議な、まさに、テリー・ギリアムらしい世界
好き嫌いがハッキリ分かれるだろうけど、わたしは好き~
試写でちょっとだけ早く鑑賞。
2008年1月に他界してからまる2年。
撮影中だったため、ヒース・レジャーが一人で演じる予定だったのを、
やむを得ず、ジュード、ジョニー、コリンという全く個性が違う俳優達が
その後のヒースを演じ、参加することに。
ちなみに出演料は全員、全部、ヒースのお子 マチルダちゃんにあげたというあたたかいエピソードも。
ヒースが生き返った~!
はじめその3人が、と聞いてヒースと全然違うし、
皆顔ぜんぜん違うのにどうやって?!違和感ないの!?
って思ったけど、その疑問は初めのエピソードで描かれすぐに解決。
自称1000歳のパルナサス博士。
クリストファー・プラマー演じる、パルナサス博士の頭の中に通じる鏡の中に入ると、
そこはその人だけの妄想の世界
博士は、人間の欲望や妄想、イマジネーションを広げる役目をしている。
鏡の中では顔も自在に変化しちゃう!
だから、鏡に入るたび違う顔になっちゃっても違和感なし!
それで成功。
ヒース・レジャー 地上のトムが鏡に入ると---
あらびっくり! 美しい顔のジョニーに
オバ様の欲望シーンに登場、危うくオバ様と、、、、の、セクシートムを担当。
永遠の美の世界のトニー。
このご夫人、オカマではありません。
ジョニー、先日の「パブリックエネミーズ」よりもわたしはこっちの方が
100倍魅力的に思えたな!ロン毛に隈取メイク!この方やっぱり一番映えます!
続いて二回目に鏡に入ると待ってました!ジュード・ロウ
才能と名声の世界のトニーで、 ロシアンマフィアから逃げる担当。
コリン・ファレル。 自由で理想の世界のトニー。
一人、キスシーンありで一番おいしい
忘れちゃいけないのが、紅一点のこの子!
脇役かと思ったら準主役ばりのポジション!女優デビューのリリー・コール。
イギリスのスーパーモデルで、アナ スイ、シャネル 、プラダ、エルメスと名だたるブランドのモデルも務める
ドールみたいなお顔立ちに身長180cmもあるっていうギャップがまたいい。
パルナサス博士の一人娘の役。
普通の女の子の感じもあるし、特殊な存在感放ってて有名女優起用するより正解だったと思う☆
博士が取引や賭けをする紳士的な悪魔?にはトム・ウェイツ。
ほかにも、
ミニ・ミー(by「オースティン・パワーズ」)も!
博士のアシスタントで良き友。
もう一人、アシスタントの男の子にはどこかで見たなーって思ったら
「BOY・A」のアンドリュー・ガーフィールド。
オカマ姿も良かったし、サポート役、ハマってました~。
7/10(72点)
面白い!っていうより、楽しかった♪
脚本はそんなにどうってことないし話の展開にどうなる?って惹き込まれる
ストーリーでもないんだけど、
見せ物小屋に入ったような、お芝居をみせられてるような、
不思議な感覚で観てる。
立ち代わり登場する役者たちと、テリー・ギリアムならではのちょっと摩訶不思議な世界観
その映像に魅せられちゃう!
鏡の中のシーンは可愛くて楽しくって、ステキなイマジネーションワールド
もっともっとみていたかったなぁ。
驚いたのが思ったよりもヒースのシーンが多かったこと!
だから、ちゃんとヒースがメインの映画、という感じがした。
(娘も結構主役級だったけど。)
ヒースの現実でのシーンは撮り終え、あとは妄想シーンの撮影って時にだったよう。
ヒースはもちろん素晴らしい役者だけど、妄想シーンが3人で分担ってことで、
一人で全部演じるよりも、よりエンタメ性が高まって面白いシーンになってた。
ヒースは10分くらいなのかなって思ってたら、見事に他の三人の方が出番少なくてそれぞれが10分あったかな?ってくらい。
個々のファンとしてはもちろんもっと見たかった!って気持ちにもなるんだけど、
でもこれだけのいい俳優たちを一度に観られちゃう、贅沢な映画とも言える。
ユーモアあるシーンもあったり、誰も笑ってないところでも笑っちゃったりもしたけど、
後半は少し会場にも笑いが出てた。
独特なユーモアがあるとこも好きだなぁ♪
ちょっと寂しいというか切なさの残るラストも好きでした~
音楽も良くて、エンドロールの最後の最後まで楽しめた♪
2007年、ロンドン。
人の心に抱いている想像の世界を具現化してみせる魔法の鏡「イマジナリウム」。
それを出し物に劇場仕立ての馬車で巡業をしている旅芸人の一座がいた。
科学者でもあり座長でもあるパルナッサス博士、その美しい娘・ヴァレンティナ、小人のパーシー、曲芸師の若者アントン。
摩訶不思議な魔法の鏡はたちまち観客たちを虜にしていく。
実は、博士には大きな秘密があった。
娘ヴァレンティナが16歳になったとき、悪魔に差し出すことと引換えに不死を手に入れていたのだ。もうすぐ期限は迫ってくる。
そこへ橋の下に吊されていた謎の青年・トニーが一座に加わったことで事態は思いがけない方向へと進んでいく…。
公式サイト
The Imaginarium of Doctor Parnassus 2009年 イギリス=カナダ 124min
1月23日より、全国ロードショー
カンヌ映画祭にて。
テリー・ギリアム監督とリリー・コール来日、ジャパンプレミア
それぞれの次回作も楽しみ
ジュード 「シャーロックホームズ」!
ジョニー 「アリス・イン・ワンダーランド」!
コリン 「ウディ・アレンの夢と犯罪」!(←「カサンドラ・ドリーム」やっと公開決まったと思ったらヘンな邦題)
ヒースは 2/17 初DVD化 若かりし頃のヒースの学園モノ「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」がリリース。
そして3回忌を記念して、限定3000部
「ヒース・レジャー追悼写真集」が1月22日に発売決定
無料動画サイトに負けたくない
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ヒース・レジャーの遺作となってしまった本作、
鬼才テリー・ギリアム監督最新作はジョニー・デップ、コリン・ファレル、
そしてジュード・ロウが同一人物トムを演じて話題の1本
テリー・ギリアムといえば、ブラピが豹変する「12モンキーズ」が一番すきだけど
「バロン」の世界観も大好き
この映画、ジュード出演になってますます楽しみにしてました★
かなりファンタジックで摩訶不思議な、まさに、テリー・ギリアムらしい世界
好き嫌いがハッキリ分かれるだろうけど、わたしは好き~
試写でちょっとだけ早く鑑賞。
2008年1月に他界してからまる2年。
撮影中だったため、ヒース・レジャーが一人で演じる予定だったのを、
やむを得ず、ジュード、ジョニー、コリンという全く個性が違う俳優達が
その後のヒースを演じ、参加することに。
ちなみに出演料は全員、全部、ヒースのお子 マチルダちゃんにあげたというあたたかいエピソードも。
ヒースが生き返った~!
はじめその3人が、と聞いてヒースと全然違うし、
皆顔ぜんぜん違うのにどうやって?!違和感ないの!?
って思ったけど、その疑問は初めのエピソードで描かれすぐに解決。
自称1000歳のパルナサス博士。
クリストファー・プラマー演じる、パルナサス博士の頭の中に通じる鏡の中に入ると、
そこはその人だけの妄想の世界
博士は、人間の欲望や妄想、イマジネーションを広げる役目をしている。
鏡の中では顔も自在に変化しちゃう!
だから、鏡に入るたび違う顔になっちゃっても違和感なし!
それで成功。
ヒース・レジャー 地上のトムが鏡に入ると---
あらびっくり! 美しい顔のジョニーに
オバ様の欲望シーンに登場、危うくオバ様と、、、、の、セクシートムを担当。
永遠の美の世界のトニー。
このご夫人、オカマではありません。
ジョニー、先日の「パブリックエネミーズ」よりもわたしはこっちの方が
100倍魅力的に思えたな!ロン毛に隈取メイク!この方やっぱり一番映えます!
続いて二回目に鏡に入ると待ってました!ジュード・ロウ
才能と名声の世界のトニーで、 ロシアンマフィアから逃げる担当。
コリン・ファレル。 自由で理想の世界のトニー。
一人、キスシーンありで一番おいしい
忘れちゃいけないのが、紅一点のこの子!
脇役かと思ったら準主役ばりのポジション!女優デビューのリリー・コール。
イギリスのスーパーモデルで、アナ スイ、シャネル 、プラダ、エルメスと名だたるブランドのモデルも務める
ドールみたいなお顔立ちに身長180cmもあるっていうギャップがまたいい。
パルナサス博士の一人娘の役。
普通の女の子の感じもあるし、特殊な存在感放ってて有名女優起用するより正解だったと思う☆
博士が取引や賭けをする紳士的な悪魔?にはトム・ウェイツ。
ほかにも、
ミニ・ミー(by「オースティン・パワーズ」)も!
博士のアシスタントで良き友。
もう一人、アシスタントの男の子にはどこかで見たなーって思ったら
「BOY・A」のアンドリュー・ガーフィールド。
オカマ姿も良かったし、サポート役、ハマってました~。
7/10(72点)
面白い!っていうより、楽しかった♪
脚本はそんなにどうってことないし話の展開にどうなる?って惹き込まれる
ストーリーでもないんだけど、
見せ物小屋に入ったような、お芝居をみせられてるような、
不思議な感覚で観てる。
立ち代わり登場する役者たちと、テリー・ギリアムならではのちょっと摩訶不思議な世界観
その映像に魅せられちゃう!
鏡の中のシーンは可愛くて楽しくって、ステキなイマジネーションワールド
もっともっとみていたかったなぁ。
驚いたのが思ったよりもヒースのシーンが多かったこと!
だから、ちゃんとヒースがメインの映画、という感じがした。
(娘も結構主役級だったけど。)
ヒースの現実でのシーンは撮り終え、あとは妄想シーンの撮影って時にだったよう。
ヒースはもちろん素晴らしい役者だけど、妄想シーンが3人で分担ってことで、
一人で全部演じるよりも、よりエンタメ性が高まって面白いシーンになってた。
ヒースは10分くらいなのかなって思ってたら、見事に他の三人の方が出番少なくてそれぞれが10分あったかな?ってくらい。
個々のファンとしてはもちろんもっと見たかった!って気持ちにもなるんだけど、
でもこれだけのいい俳優たちを一度に観られちゃう、贅沢な映画とも言える。
ユーモアあるシーンもあったり、誰も笑ってないところでも笑っちゃったりもしたけど、
後半は少し会場にも笑いが出てた。
独特なユーモアがあるとこも好きだなぁ♪
ちょっと寂しいというか切なさの残るラストも好きでした~
音楽も良くて、エンドロールの最後の最後まで楽しめた♪
2007年、ロンドン。
人の心に抱いている想像の世界を具現化してみせる魔法の鏡「イマジナリウム」。
それを出し物に劇場仕立ての馬車で巡業をしている旅芸人の一座がいた。
科学者でもあり座長でもあるパルナッサス博士、その美しい娘・ヴァレンティナ、小人のパーシー、曲芸師の若者アントン。
摩訶不思議な魔法の鏡はたちまち観客たちを虜にしていく。
実は、博士には大きな秘密があった。
娘ヴァレンティナが16歳になったとき、悪魔に差し出すことと引換えに不死を手に入れていたのだ。もうすぐ期限は迫ってくる。
そこへ橋の下に吊されていた謎の青年・トニーが一座に加わったことで事態は思いがけない方向へと進んでいく…。
公式サイト
The Imaginarium of Doctor Parnassus 2009年 イギリス=カナダ 124min
1月23日より、全国ロードショー
カンヌ映画祭にて。
テリー・ギリアム監督とリリー・コール来日、ジャパンプレミア
それぞれの次回作も楽しみ
ジュード 「シャーロックホームズ」!
ジョニー 「アリス・イン・ワンダーランド」!
コリン 「ウディ・アレンの夢と犯罪」!(←「カサンドラ・ドリーム」やっと公開決まったと思ったらヘンな邦題)
ヒースは 2/17 初DVD化 若かりし頃のヒースの学園モノ「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」がリリース。
そして3回忌を記念して、限定3000部
「ヒース・レジャー追悼写真集」が1月22日に発売決定
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