世界中で大ベストセラーとなった、
スティーグ・ラーソン原作の傑作ミステリー3部作を映画化した2作目
今年1月に公開された前作は、普通に面白かったってくらいで、続きが気になる!!
ってほどじゃなかったので続編は観ないかも、
なんて言ってたんだけど、こんなに早く立て続けに2、3と出て来たんなら、
と観る気になり行ってきました~。
その前に簡単に前作のおさらい。
敏腕ジャーナリストとして鳴らしたミカエル・ブルムクヴィストは、
大物実業家のスキャンダルを暴いたばかりに名誉棄損で有罪判決を受けてしまう。
そんな矢先、40年前の少女失踪事件の真相解明を大企業グループの重鎮ヘンリック・ヴァンゲルから依頼される。
早速、ヴァンゲル一族の住む孤島で調査を開始したミカエルのもとに、
天才ハッカーにしてパンキッシュな出で立ちの若い女リスベットが貴重な情報を持って訪れる。
「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」レビュー
前も書いたけど、原作はその後も読んでませんー。
中毒者続出らしいから相当面白いんでしょうけど、映画はそこまでのめり込める要素が見当たらない。
とくに前半は惹き込まれるというより、いつ面白くなるんだろうって感じで
観ていたら、、、、
やっと後半あたりから徐々に見入っていけたかな。
前回つかず離れずの微妙なカンケイが面白かったリスベットとミカエルが
最後の方まで全く絡まないというせいもあったのかも?
今回は前作での事件解決から1年。
リスベットが幼い頃にガソリンに火をつけて車にいる父親を燃やした葬りたい過去の秘密が徐々に明かされていくー。
後ろを向けば未だ背にはタトゥーだけど、髪も伸びてちょっと女らしくなり。
こんなメイクもしちゃったり。
やっぱりちょっとコワイけどね。
でも
すっぴんにパーカー&キャップだと少年のよう。
6/10(65点)
後半の自分の父親とのまさかの対決から急に面白くなった。
ボクサーにパンチ受けてもビクともしない、怪物男の正体も合わせて面白い。
こんな無敵なヤツとどうやって戦う?!
一見ぬぼ~っとしてるのに。
相変わらず主演のドラゴンタトゥーの女、ノオミ・ラパスがいい。
今日発表されたところによると、ガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ」続編に起用される事が決定
ダウニーさんやジュードも続投だから、共演しちゃうのね
楽しみ♪
前作のラストでは思わなかったけど、こちらの方が続きを観たいと思わせるぶつ切り状態のラスト。
幸い今週末からすぐに3が観られるのでじらされずに見届けられそう
それ以外はあまり言いたい事(感想)もないかな (笑)
たまーにあります、そういう作品。
とりあえず、近いうちに3観てまた語ります~!
富豪ヴァンゲル家の少女失踪事件を解決して1年が経ったがそれ以来、リスベットは姿を消したままだった。
雑誌「ミレニアム」では少女売春組織の実態に迫る特集号を発行しようと準備を進めていたが、
担当するジャーナリストが殺害されてしまう。
その現場に残されていた銃にリスベットの指紋が残されていたため、彼女は指名手配される。
しかしミカエルはリスベットの無実を確信し、仲間たちと共に独自の方法で真実に迫っていく。
公式サイト
Millenium2 The Girl Who Played with Fire 2009年 スウェーデン 130min
9月11日より、ロードショー中~
※11日開催のミレニアムナイト後、「ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士」は18日から。
DVDレビューもたまってるしトロント記事もあるしなので
ピッチあげていきたい、、、い、いけるかな
長らく上にいさせてもらったので、落ちてくるとやっぱり気になる、、、&悲しい
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