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1を見終えたあとよりも、2を見終えた後の方が続きが気になったので
早々に同時公開していた3(完結編)行って来た
前作の最後で瀕死の重傷を負ったその後からすぐに始まるので
ストーリー的に入っていきやすい。2作目最後で行方をくらました金髪の巨人との決着が用意されている。
前作同様、TVで観る時のように登場人物にいちいち字幕で名前と肩書きが出るので分かり易い。
前半けっこう引き込まれ、あれ?シリーズ中一番面白いんじゃ?(それはナイか)
って思ったんだけど、わたしにはその緊張感を最後まで引っ張ることにはならず。。。
なんていうか、ストーリー的にグイグイ引き込んでいくだけの面白い部分が見当たらず
「普通に面白い」としか言えないのでした~
あとは、やっぱり150分って長いから途中ちょっとダレちゃった。
監督は、三部作通してダニエル・アルフレッドソン。
6/10(61点)
「このミステリーがすごいで第一位!」とか、「衝撃の大ベストセラー」とか、
「中毒者続出の極上ミステリー」とか言うほどかなぁ、というのが結論。
勿論この小説にはまってる人、すでに映画にハマっている方も多いだろうけど
わたしには普通に面白い、ミステリーどまりだな。
ストーリー的にびっくりしたり、めちゃめちゃ面白い!っていう展開にはならないし
最初から最後まで王道というか、、、、
後半の裁判で次第に明らかになっていく謎や真実。
途中、憎たらしいと思ってた大物がついに殺されたりと目が離せない部分もあったものの、
最後は意外とあっさりと終ってしまった印象。
新キャラのドクター、イイ人で素敵
好意的だったし思わせぶりな感じもあったから
リスベットと何かあったりするかなと思ったけど、さすがにそんな余計なラブシーンなどナシ(笑)
病院にいる時はさすがに素顔だが、戦いに挑むためにゴスメイクを施して、万全の自己スタイルで挑む姿に感服!
ドクターのさりげない優しさを感じても素直に直接的にお礼は言わなくとも
不器用なその性格がかいま見えていたり、
三作目ともなるとだんだんとリスベットに親近感を覚えている自分がいる。
その酷い父親との関係も明るみに出てきたりして、やっぱり内心でずっと応援しちゃう。
ミカエルの妹で弁護士のアニカ登場。
都内の単館系シアター存続のためにも、ぜひ劇場で!
といつもなら言いたいところだけど(いやそれは本当に言いたいんだけど)
これ、1~繋げて3までDVDで一気観がいいかなって気もするな。
ただしその場合、すごい時間を要するケド
裏に巨大な陰謀のある事件に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ったリスベット。
政府公安警察内の秘密組織は、その事件を通じて自分たちの秘密が明るみに出ることを恐れ、関係者の暗殺を始める。
リスベットは彼らにとってもっとも重要な人物であり、消したい存在だった。
作者が急死のために第4部、第5部は幻となってしまったのが悔やまれているみたいだけど
ストーリー的にはきちんと集結してる。
原作を読んでる人は比較出来てもっと面白いのかもしれない。
いや言いたい事とかも逆にあったりしちゃうのかな?
興味ある人はぜひ。
公式サイト
LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES
THE GIRL WHO KICKED THE HORNET'S NEST スウェーデン=デンマーク=ドイツ 2010年 148min
9月18日より公開中~
「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」
「ミレニアム2 火と戯れる女」
2のレビューでも書いたけど、リスベット役のノオミ・ラパス、
ガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ」続編、「Untitled Sherlock Holmes Sequel」に出演決定で2011年12月公開予定。
ロバート、ジュード、レイチェル・マクアダムスと共演☆
他に出演済みの「Beyond」と
待機中の作品には「Babycall」と「Clean Out」ではマッツ・ミケルセン共演予定で進行中。
と今後も別の作品で観られそう~
一喜一憂したくないけどやっぱり気になる
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