今週土曜日、12日からいよいよ公開 ラジニ・カーント主演の「ロボット」
こちらはその監督、シャンカールの2000年に日本でも公開した過去作品。
「ムトゥ、踊るマハラジャ」以来、数年振りにインド映画にハマりそう。先月ビデオ鑑賞
「ロボット」でヒロインだった美女アイシャワリヤ・ライをヒロインに、
チェンナイに住むお嬢さんと、L.A育ちの双子のエリート医学生の太平洋をまたにかけた波瀾万丈の恋を描いたラブコメ
ハリウッドとインド映画が手を組んだ、いまだかってない新世紀のダンシング・エンタテイメント
インド、アメリカ合作ということで、
インド人にとってアメリカン・サブカルチャーの象徴ともいえる「JEANS」を原題に冠 。
音楽は「ムトゥ、踊るマハラジャ」はじめ「スラムドックミリオネア」
、今度の「ロボット」
までインド映画には欠かせない作曲家 A.Rラフマーンが担当。
アイシュワリヤ・ライがめちゃ可愛い
むっちりしてても女性らしくてセクシー
「ミモラ 心のままに」にも出てます。
いかにも好青年の双子の金持ぼっちゃん、ヴィスとラムー演じるのは、プラシャーント。
ボリウッドでは定番のW(一人二役)
双子役プラシャーントのデジタル合成はなかなかの出来。
父ナーチャッパンは“双子の息子には双子の嫁”と言いはって2人の結婚を認めない。
そこでアイシュ演じるマドゥは別々に育った妹がいるという事にし、映画の中で二役を演じ
双子のもう一人にあてがう。
こちらはマジメなお嬢さん。
孫のために悪巧みを思いつくおばあちゃんもいい味。
エジプト、ローマ、パリのエッフェル塔など世界7大名所をロケしてまわった
可愛いダンスミュージック「kannondu(瞳だけ信じないで)」
双子の兄弟ヴィスとラムーは、彼らが赤ん坊の頃アメリカに移民してきた父親のレストランで働きながら、大学で最先端の医学を学ぶ好青年。ふたりは店の手伝 いで空港にランチを配達した際、インドからやって来たマドゥの一家と知り合いになる。マドゥの祖母が手術のためにアメリカを訪れ、それにマドゥと彼女の兄 が付き添ってきたのだ。訪問先の住所をなくして困り果てていた一家を、同郷のよしみで助けたヴィスとラムー。これをきっかけに家族同士の交流がはじまり、 やがてヴィスとマドゥは愛し合うようになる。マドゥの家族はふたりの気持ちを知って結婚させようとするのだが、これを知ったヴィスの父親は大反対。兄弟の 父親には、双子の息子を双子の姉妹と結婚させようと心に誓っていたのだ。その裏には、ひとつの悲しい物語があった……。
7/10(78点)
インド映画にハマりつつある人はこれも観ましょう♪
歌とダンス、てきとーな展開、、、、
3時間と長いけど飽きずに楽しめちゃう
ストーリーがないと思ったらとんでもないよ。
ちゃあんと脚本はしっかりしてる。
父親が、自分も双子で苦労した過去を踏まえて
自分の息子には何もかも同じ服装を着せて、結婚も自分が決めて、、、と面倒くさい。
恋に落ちてしまった2人を応援しようとおばあちゃんが企んだ嘘によって
いもしない妹を自分が演じるハメになり、もう一人の双子の方と恋をするみせかけ。
よけいこじれてしまってバタバタ。
好きな人なのに服が同じで見分けがつかないというのも面白いけど、
それでプレゼントした違う服も即座に却下。僕たちは一緒じゃなきゃだめなんだ。
っていったいいくつまで親のいいなりになってるんだ!(笑)
後半では、海で死んだと思って弟を必死で皆探していると、弟ちゃっかり浜辺に座ってたり。笑
口でいくらいってもこのインド映画特集の面白さは伝わらない!
気になる方、「ロボット」観ようと思ってる方、観た方はぜひこちらもチェック
歌と踊り満載、万歳インド映画、だーいすき
Poovukul - Jeans (1998)
JEANS 1998 インド/アメリカ 175min
ビデオ、レンタル中~ DVDは廃盤。
たまにビデオしかない映画があるからまだビデオデッキ持ってるんだけど久々に活躍した。
しかし映像悪いけどねやっぱり
はい!しつこいけど、シャンカール監督×アイシャ×ラジニの
mig5月おすすめ「ロボット」は12日から公開です~観るべし