「M:Iシリーズ」に続く、 トムちんの新シリーズ始動
ということで楽しみにしてました、これ。
ついに2月1日、日本上陸!
試写にて鑑賞
今回トムが演じるのは、どんな完全犯罪でも逃しはしない、という正義の味方
ジャック・リーチャー。(映画の原題はこの名前)
英国作家、リー・チャイルドの17册にも及ぶ全米ベストセラー小説が原作のハードボイルドアクション。
監督は、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」どっちもの脚本家、クリストファー・マッカリー。
この方、わたしはワースト入りしたジョニー&アンジーの「ツーリスト」や、
今年公開で期待のスピンオフ、「ウルヴァリン SAMURAI」の脚本も担当している。
トムは本作では製作にも参加。
共演は、ロザムンド・パイク。
後半、なぜかやたら胸元強調。
リチャード・ジェンキンスにロバート・デュバルという渋いメンツに加え、
「バッド・ルーテナント」などのヴェルナー・ヘルツォーク監督も出演!
静かに怪演!
かつては軍のエリート秘密捜査官、
今は家も仕事も、煩わしい人間関係も持たない流れ者、失うものは何もない一匹狼。
クレジットカードや免許証、携帯電話など、身分や居場所を明かす物は一切持たない。
法も権力も関係ないが、悪は決して許さない
己の正義にのみ従って、行き着く先で出会った事件を手段を選ばず解決
ある日、無差別殺人の罪で捕まった男の有罪に疑問を抱き事件の真相を暴くべく危険な調査に乗り出す
ジャック・リーチャー。
6発の銃弾が、日常を引き裂いた。ピッツバーグ近郊の街で、川沿いを歩いていた5人の男女が、対岸から無差別に射殺されたのだ。迅速な捜査の結果、警察は 元米軍スナイパーのジェームズ・バーを逮捕する。犯行現場の駐車場に残されたコインの指紋、薬莢、外れた弾丸など、すべての証拠品が彼を指していた。取り 調べで黙秘を続けていたバーが、突然何かを書き始める。「ジャック・リーチャーを呼べ」。ジャック・リーチャーとは、元陸軍の秘密捜査官で、2年前に除隊 して以来、忽然と姿を消した男。運転免許の取得歴も住所の登録歴もなければ、クレジットカード、携帯電話、eメールもない。途方に暮れる地方検事アレックス・ロディンと、刑事エマーソンの前に、不意にリーチャーが自ら現れた。
「俺が来たのは、奴を葬るためだ」と宣言するリーチャー。だが、バーは護送中に囚人たちから暴行を受け、昏睡状態に陥っていた。バーの弁護士ヘレン・ロ ディンにリーチャーがもたらした情報は、合法的に人を殺すために軍に入ったバーが、イラクで起こした銃撃事件。痕跡を全て消した完全犯罪を解明したのが、 リーチャーだった。バーはなぜ、自分が再び罪を犯したと信じるはずのリーチャーを呼んだのか?リーチャーはヘレンの提案を呑み、彼女の調査員として捜査を開始する—。
6/10(64点)
感想は実はあまりない。 笑
トムはスタントなしでいつものように挑んだだけあって
身体を張っての演技がまず今回もお見事! 退屈はしないけど
惹き込まれたのは最初の15分くらいかな。
ずっと静かななのであとは途中眠くもなったな。
ひとつの事件について、それぞれの被害者について詳しく調べていくという状況が続き、
少々長過ぎる感じがしてしまう。
アクションは後半。8台の車を大破させたというカーチェイスなども見どころではあるけど
MIシリーズで観尽くした感じも。
でもハードボイルドアクションが好きな方にはオススメ。
トムファンとしての個人的意見を言うなら、今回ワイルドさがウリだから
こんな短髪じゃなくてもう少し長髪気味にして、ワイルドな雰囲気出して欲しかった。
ちょとイーサン・ハントの優等生?イメージのままでつまらない。
あ、戦うシーンではけっこう惨忍にガンガンいくので
普段そういうシーン慣れてない方には痛すぎかも。
JACK REACHER 2012年 アメリカ 130min
2月1日(金)映画の日より、ロードショー
ジャパンプレミアにて
こんなハッピまで着せられてたのね。
もう予行篇も始まってるけど、トムちんの次回作SF「オブリビオン」は5月公開
共演はモーガン・フリーマンとオルガ・キュリレンコ。
楽しみ~
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