大場つぐみと小畑健による大人気マンガを実写映画化した2006年の「デスノート」2部作の続編。
監督は「GANTZ」「図書館戦争」シリーズ、「アイアムアヒーロー」の佐藤信介。
帰国後すぐ公開だったので、早速初日に観てきた。ちなみにコミック版は大好きで10年前の映画版も結構好き。
up予定のがいっぱいあるので、サクッとレビューで。
前回の“キラ”と“L”の対決から10年後を舞台に、死神により地上にもたらされた6冊のデスノートを巡って繰り広げられる
キラとLそれぞれの後継者たちによる壮絶なデスノート争奪戦!!
東出昌大(三島創)
池松壮亮(竜崎)
菅田将暉(紫苑優輝)
川栄李奈(青井さくら)
戸田恵梨香(弥海砂(ミサミサ))
松山ケンイチ(L・竜崎)パソコンの中だけ。
藤原竜也(夜神月)パソコンの中と回想シーン。
船越英一郎(御厨賢一)
中村獅童(リューク)、松坂桃李(ベポ)、沢城みゆき(アーマ)
5/10(58点)
キラが登場してから10年という割には、対策本部も対策らしいことされてないし色々と抜けが目立つ。
なんとかうまいこと話はこれまでのものにこじつけたなという感じがあるけど、
ただのデスノートの奪い合いだけで、ミサミサは八神月を想って今も抜け殻みたいだったし、(そしてあんな哀しい結末を迎える)
キラの後継者とか言いながら、威勢が良くて怖いものなしだったのは最初だけで最後の方はあっさりだったり。
菅田将暉くん良かったけどね。何やらせてもうまいね。
退屈なレベルではなかったし、観て損ってほどではなかったので映画としてはまぁまぁ。
内容はなんとか原作レベルまでとは言わないけどもう少し面白くはできなかったのかなーとは思う。
CGは良くできてて、「デスノート」の世界観そのままに楽しむことができたけど。
キラとLという2人の天才の対決から10年。警視庁には、夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>が今も存続していた。すでに亡くなった総一郎に代わり、キラ事件に精通する“デスノートオタク”の三島が特別チームを率いてノートの謎を追い続けていた。やがて本部にLの後継者である世界的名探偵・竜崎が加わり、地上に6冊のデスノートがバラまかれたことが判明する。6冊すべてを回収してデスノートを封印しようとする三島。そんな彼の前に、キラを“神”と崇め、その復活を目論むサイバーテロリスト・紫苑がたちはだかる。こうして、キラの復活を望む者と、それを阻止する者たちによる究極の争奪戦が始まるのだったが…。
映像 ◉
脚本 ▲
キャスト ⭕️