「ハリー・ポッター」の作家J.K.ローリングによる、魔法界を舞台にした新シリーズ
主人公は、あの“ホグワーツ魔法魔術学校”で学んだ魔法使い、
不思議なトランクを片手に世界を旅する魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの大冒険
監督は、「ハリ・ポッター」シリーズ(後半4作品)のデヴィッド・イェーツ。
「マリリン 7日間の恋」で注目され今年は「リリーのすべて」での演技も素晴らしく、
「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞®主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。
幻獣を探して記録する旅の道中のティナに、キャサリン・ウォーターストン。
地味すぎ。
ジェイコブ・コワルスキーには、ダン・フォグラー。
いい味。
相手の思考や記憶を読み取る開心術の使い手、クイニー・ゴールドスタンには、アリソン・スドル。
そして、サマンサ・モートン。
コリン・ファレル。
ロン・パールマンは酒場の店主でもあるゴブリン役。
そして、スキャマンダーが旅の途中で出会う魔法使いクレデンスに
「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーくん。なぜにこんな頭なんや〜
ハリポタの世界の70年前のお話。
魔法使いのニュート・スキャマンダーは、優秀だけどおっちょこちょい、そして魔法動物をこよなく愛する変わり者。世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。ある時ニュートは、旅の途中でニューヨークへ立ち寄ったが、そこで手違いで自分のトランクが人間のトランクと入れ替わってしまう。トランクの中から魔法動物たちは逃げ出してしまい、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に──。
6/10(67点)
今度の魔法はすごいという宣伝文句だったので期待してたんだけど、魔法はあまりすごくなかった
壊れた建物直す時や、料理のシーン、いざという時ワープするシーンくらいじゃない?
魔法動物たちが逃げ出して、それを捕まえることに尺を取りすぎで途中がダレる。
魔法動物たちがいかにもCGキャラという感じであまりかわいさも感じないのが残念。
あとはキャラクターも魅力が足りない。
エディ・レッドメインは可愛いし素晴らしいけど、女性陣に華がないし今回来日も果たした
アリソン・スドルは悪くないけどエディではなくジェイコブの方に魅かれるのが不思議。
(人間に魅かれたんだろうけど)
もっと魔法でワクワクするような展開になるのかと思ってたけど、
逃げた動物たちを追いかけるのと、人間界で逃してしまったことを取り締まることで
米国魔法界に追われる立場になり、罰せようとするコリンなどが行く手を阻む。
大人よりも結構子供が楽しめるんじゃないかな。
原作者であり、本作の脚本も務めているJ・K・ローリング曰く
「ハリー・ポッター」シリーズのプロローグでも続編でもないという本作。
J・K・ローリングが創り上げた「魔法世界の新たな物語」といった立ち位置ということで
ハリポタファンはもちろん、シリーズ初心者にもこの世界観の迫力は劇場で是非
あ、続編に登場するジョニー・デップのお姿もラストで出てきたのでファンはお見逃しなく〜!
FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM アメリカ=イギリス 133min
11月23日より、公開中〜。
プレミアにて。
中央・原作者。
珍しくコリン。
日本ではラストイベントとなった23日の初日舞台挨拶、行ってきました〜
遠いので画像悪い。