2013年に日本公開した、トム主演の「アウトロー」(原題、ジャック・リーチャー)の続編。
NY行った時やってたけど、多分専門用語で難しい系だと思い、あまり惹かれなかったしで見送ったけど正解。
いや〜この映画、前作も印象薄すぎて
内容全く忘れたまま初日に観てきた。
英国作家、リー・チャイルドの17册にも及ぶ全米ベストセラー小説が原作のハードボイルドアクション。
と前作では書いてた。本作は出版されたのは2013年と3年前なので最近だけど、このシリーズ 話は古臭い。
監督したのは「ラスト・サムライ」でトムちんと組んだエドワード・ズウィック。
トムは不死身でなんでもできるジャック・リーチャー元少佐。
前作のヒロインはロザムンド・パイクだったけど
今回、「アベンジャーズ」シリーズではマリア・ヒルを演じるコビー・スナルダーズ。
スーザン・ターナー少佐。
華もなくなんかパッとしない。
トムが守ることになる娘にはダニカ・ヤロシュ。
パトリシア・アークエットの娘かと思った。似てる
5/10(50点)
面白かったのは予告編にもなっている冒頭シーン。
というピークを先に見せてるパターン。
内容は前作忘れて見ても全く問題ないし、前作同様、感想とくにないって感じで
途中、追って、逃げてばかりの連続シーンでダラダラと見せ場もなく中だるみすぎ。
トムはいつもの感じで、この歳でもアクション頑張ってますだし、
いつも最近は変わり映えのないキャラクターで少々飽きてきた。
このジャック・リーチャーシリーズのファンとかならいいかもだけど
内容的にも、古臭いというか昔から良くある感じの作品でもの足りなさすぎ。
突っ込みどころも多く、飛行機に乗る際に誰かにわざとぶつかって航空券とパスポート盗み、
全然違う顔なのに簡単にパスしてたり(指紋認証あるだろうし)
機内の中でも敵の携帯奪ったらそのまま使えちゃう(普通パスワードないと見れないようにしてるだろう)
とか、素人の私すら突っ込みたくなるようなことが適当すぎる。
面白いシーンは特にないし、しばらくしたらまた忘れそうだな、この内容じゃ。
(※こういう犯罪アクション、そろそろ食傷気味で余計厳しくなってるかも。)
もしまだこのシリーズあったら次はパスだな〜。
変装して脱出したり。
戦うか、逃げてばっか。たまに、追います。
まあ、アクションだしね。
そして、娘かもと思える女の子との絆をちょこっと描き。(古い)
少ないキャストなのに女性キャストも魅力感じない。
トムちんはそろそろまた全然違う感じのキャラやってほしいな。
ベン・スティラー監督作の「トロピックサンダー」でやったみたいなおバカなのとかコメディに出てほしいな。
ターナー少佐は、リーチャーがかつて所属していた陸軍内部調査部の軍人。彼女は、身に覚えのない国家への反逆行為の罪で逮捕される。リーチャーは、ターナーを脱獄させ、巨大な政府の陰謀の裏に隠された真実を暴き、彼女の身の潔白を証明しなければならない。彼らは逃亡犯として捜査網をすり抜け、重大な秘密を知ることになる──。
JACK REACHER: NEVER GO BACK 2016年 アメリカ 128min
11月11日より、公開中〜
トム、22回目の来日。
トム・クルーズ、来日の楽しみを告白 「とにかく東京が大好き」 映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」来日記者会見3
本作の監督で「ラスト・サムライ」の監督でもあるエドワード・ズウィック&「ラスト・サムライ」で当時子役だった池松壮亮くんと。