Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

人類撲滅宣言(SF掌篇集)

2009-03-19 17:41:36 | Weblog
# この掲示に記される人物・国・団体は架空のもので実在するものとは異なります

soop「彼が動く事になれば、聖書に書かれる黙示録の様にナルね 黙示録を書いた
   当時激しい宗教弾圧があり、その為に世界の終末を書く事で教徒をまとめた
   と一般には言われている・・でもその人類が滅ぶ事になる獣の描写に謎が
   込められていると最近は想う事があるね」

ハーフの子「持っているものは不要として今の人類がどういう発展を遂げたか?」

soop「どんな事例にも前例がある ダカラ彼を倒せる可能性もあると・・」

ハーフの子「理想主義者ダネwでもイマの人類の道程から過去の文明の手法を
       どうやって見つけるんだい?まぁ見つけても理解出来ないのでは?」

soop「自分が出来る事はやらなければ意味がナイ
   君らも秘密裏に養ってくれてる人達を大切に思ってるンだろw」

ハーフの子「ばれてたかw」

soop「うふふ(”」

soop「人は肉眼で見えない物で存在する物だともう考えてイナイと思うよ
   多分 生命の基礎である"変容する意識体"と彼を捉えてるはずだ」

ハーフの子「事が起これば政府が僕らに働きかけてくるのは間違いないケド
        soop・・僕はそのまるで自分の家に火を付けて家の中で悲鳴を
        上げてる奴を助けるミタイで余りイイ気はシナイナ」  

話は過去に戻って・・・

米国の砂漠付近の村人達が不吉な場所として避けてる"地点"が砂漠には存在し
飛行機の墜落等の理由でどうしても"その地点"を通過する事になった 
無知な"国の人間達"が凄まじい異変に見舞われた
この異変事故の生存者が軍に連絡し、軍は数人の被害者を出しつつも
センチ単位での異変地点の正確な位置を把握した 
だが、実際のところは被害者が地点に近づきすぎると引力の様に引き付けられ地点到達時に被害者はまるでミンチ機に放り込まれた様に死亡>結果肉眼で地点が解ったという訳なのだが

だが 軍はあそこは危ない!もう来ないようにしようとは考えなかった
異変地点の異変原理の把握と軍または政府としての
未知の原理の運用を目指す事にするのだった(勿論秘密裏に・・)

多数の被害者を出しつつも運用までは無理だか、
その地点は"不可視の物体"で持ち運べる事が判明した 
軍(政府)はこれで隠してじっくり研究できると大喜びし
専用施設で多分現在も研究しているかもシれナイ

その未知の物体(畏敬の念と持ちえるダケの愛で"XENO"と呼ぶ)

彼の名前 ゼノ

彼の話を始めるに到ってこのブログの"旧支配者"の掲示を一読して下さい

地球に価値を無くした旧支配者達は、新たな世界に去った
だが 彼らはモシモの時の為にこの"人間の世界"に数体の仲間を残した

PCでいうならポート(出入り口)を確保しトラブル対策の為に
専従者を置いたという事だ

何万年もの時間の中で海底や森林に潜み役目をまっとうした彼らは
この世界からほぼ消え去った

XENOもどうやらその専従者の"なれの果て"なのかもしれない
(彼が見つかった時の状態からの私的な考察)

もし彼を間違った運用目的で
"彼自身が動ける状態"を引き起こしてしまった場合

彼が"今回の掲示のタイトル"の様な活動をとるのは
神様が助けに来てくれない限り
# 間違いない #

ファーファ「カミタン!」













コメント
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