昔話
「ピアスをすると運命がかわるよ」といわれ
ピアスをあけることにした河原町に出向き
ファッションビルの入り口にある
ピアス専門店へ
様々な形・大きさのピアスがあった
僕が選んだのは棒の先に球がついてるピアス
結構大きくて普通の開け方では開けれない
店員が開けてくれる人の家を
紹介してくれた
その家に入るとデブで腕が全部刺青の男がいた
彼が開けてくれるという・・
僕は森チャックの熊のぬいぐるみをプレゼントした
彼は太い針を持ってきて僕の耳に刺した
血が少し出たが穴は開いた
ピアスが耳に通る
始めはおしゃれに思ったが
寝返りをするたび耳に当たるので嫌になって外した
暫くすると穴が塞がり始め
二週間ぐらいで元の耳に戻った(完全にふさがった)
ピアス跡は残ったが
もうピアスはしないと思う