今日は会社の鏡餅でぜんざいを作った。
これも毎年恒例の私の役目。餅が例年になくとてもカビていた。
一心にカビをこそげ取りながら、横のガス台では小豆を煮た。
社員が「今日ぜんざいですか」と嬉しそうに声をかけてきた。
そうよ、毎年していることをしなかったら、何となく、気持ちの座りがわるい。
こんなに不景気な年だもの、会社がまあるく円満(鏡)に、末広がり(開く)
ますようにと、新年の年神様にお供えした御餅を心を込めて、ぜんざいにした。
小豆を煮て、あくをとり、やわらかくなったら砂糖のきざらをさきに1/3入れる。
甘さの深みをきざらでだすのだ。
続いて白砂糖を徐々に入れて甘さをととのえていく。
このあたりから、甘さ加減をみながら、何度も味見していく。
お塩を少し入れたとき、どのくらいの甘さに仕上がるか、それを見極めたら
火を止めてできあがり。
はい、甘いぜんざいを召し上がれ。
外は冷たい風がピューピュー吹いてる。
これも毎年恒例の私の役目。餅が例年になくとてもカビていた。
一心にカビをこそげ取りながら、横のガス台では小豆を煮た。
社員が「今日ぜんざいですか」と嬉しそうに声をかけてきた。
そうよ、毎年していることをしなかったら、何となく、気持ちの座りがわるい。
こんなに不景気な年だもの、会社がまあるく円満(鏡)に、末広がり(開く)
ますようにと、新年の年神様にお供えした御餅を心を込めて、ぜんざいにした。
小豆を煮て、あくをとり、やわらかくなったら砂糖のきざらをさきに1/3入れる。
甘さの深みをきざらでだすのだ。
続いて白砂糖を徐々に入れて甘さをととのえていく。
このあたりから、甘さ加減をみながら、何度も味見していく。
お塩を少し入れたとき、どのくらいの甘さに仕上がるか、それを見極めたら
火を止めてできあがり。
はい、甘いぜんざいを召し上がれ。
外は冷たい風がピューピュー吹いてる。