夕べは娘が出かけており、久々に息子と二人の夕食をした。
私と息子、俊太郎は食の好みがとてもよく似ている。
わたしの体調がすぐれないとき、会社の仕事が忙しかった時、俊は必ず言う
「お母さん、今夜、ボクご飯いらないよ」
とにかく、すべてにおいて母である私に気遣いしてくれる。
自分の気持ちを後ろに隠して、まず、母親の気持ちを先に考えてくれるのだ。
なんでも、ホントになんでも手助けしてくれる。
有難い息子です。
神様がこんな頼りない私につかわした天使だと思うときがある。
このおおきな天使は人とのコミュニケーションが不得手で、善悪をはっきり言って
心がピュアすぎて、付き合いにくい。
小さな蟻が彼の天敵で、蟻が出没するこれからの季節は頭が痛い。
どうぞ蟻さん、うちの近くに来ないで!と祈る。
俊は天神の街をぶらぶら歩く人ではない。行くのは、本を買いにいくか、ライブハウスに行くときかな...。
この前、友人と食事をしていたら、若い男の子のグループが入ってきて楽しそうに
ワイワイガヤガヤとしていた。
ふっと、彼らがうらやましくなった。
これが普通の、私が思う普通の若者たちだった。おそらく俊には無縁だろう。
友人に「うちの息子にはこんなありきたりさは無いの、俊はわたしがちょっと
食事の後にテレビ見ている間に食卓、台所を片付けてしまう子、わたし、勿論
助かって感謝しているけど、こんな子供たちが少しうらやましい、」
そう言ったら、友人が
「そうね、片付けが上手でも、なんにもならないね」
......................うーんムカっ
わたしがワルイ、わたしが求め過ぎ、人はみな違うのだ、
俊はわたしにはもった無いくらいの素晴らしい子供です。
会社の私のデスクの横、誰も気づかないような所に掛けている私のお気に入りの
カレンダーを毎月替えてくれている、そのことを一言も言わない、母はそのことにすぐに気づかない、
優しさはさりげなく.....そんな息子を大切に思う。
私と息子、俊太郎は食の好みがとてもよく似ている。
わたしの体調がすぐれないとき、会社の仕事が忙しかった時、俊は必ず言う
「お母さん、今夜、ボクご飯いらないよ」
とにかく、すべてにおいて母である私に気遣いしてくれる。
自分の気持ちを後ろに隠して、まず、母親の気持ちを先に考えてくれるのだ。
なんでも、ホントになんでも手助けしてくれる。
有難い息子です。
神様がこんな頼りない私につかわした天使だと思うときがある。
このおおきな天使は人とのコミュニケーションが不得手で、善悪をはっきり言って
心がピュアすぎて、付き合いにくい。
小さな蟻が彼の天敵で、蟻が出没するこれからの季節は頭が痛い。
どうぞ蟻さん、うちの近くに来ないで!と祈る。
俊は天神の街をぶらぶら歩く人ではない。行くのは、本を買いにいくか、ライブハウスに行くときかな...。
この前、友人と食事をしていたら、若い男の子のグループが入ってきて楽しそうに
ワイワイガヤガヤとしていた。
ふっと、彼らがうらやましくなった。
これが普通の、私が思う普通の若者たちだった。おそらく俊には無縁だろう。
友人に「うちの息子にはこんなありきたりさは無いの、俊はわたしがちょっと
食事の後にテレビ見ている間に食卓、台所を片付けてしまう子、わたし、勿論
助かって感謝しているけど、こんな子供たちが少しうらやましい、」
そう言ったら、友人が
「そうね、片付けが上手でも、なんにもならないね」
......................うーんムカっ
わたしがワルイ、わたしが求め過ぎ、人はみな違うのだ、
俊はわたしにはもった無いくらいの素晴らしい子供です。
会社の私のデスクの横、誰も気づかないような所に掛けている私のお気に入りの
カレンダーを毎月替えてくれている、そのことを一言も言わない、母はそのことにすぐに気づかない、
優しさはさりげなく.....そんな息子を大切に思う。