毎日、夕方になると空クンが会社にやってくる。
玄関自動ドアを一人で入って、一目散に私のデスクをめがけ走ってくるのだ。
抱き上げ、お決まりのキスをもらって....ここまででおわり。
抱かれたまま空クンの目はもうじーじをさがしている。
じーじがおもむろに入ってくると、身をよじりわたしの腕から抜け出ようとして...
じーじの肩に乗ってしまう。
兄は30年以上イヌを飼ったけど、こんなに熱く、深くイヌに好かれたことは初めてという。
兄が空を乗せて車を運転していると、空はじいっと兄を見つめているそうだ。
じーじに心底愛を感じている空クン、さしずめ私は...なんなんだってかんじ。
玄関自動ドアを一人で入って、一目散に私のデスクをめがけ走ってくるのだ。
抱き上げ、お決まりのキスをもらって....ここまででおわり。
抱かれたまま空クンの目はもうじーじをさがしている。
じーじがおもむろに入ってくると、身をよじりわたしの腕から抜け出ようとして...
じーじの肩に乗ってしまう。
兄は30年以上イヌを飼ったけど、こんなに熱く、深くイヌに好かれたことは初めてという。
兄が空を乗せて車を運転していると、空はじいっと兄を見つめているそうだ。
じーじに心底愛を感じている空クン、さしずめ私は...なんなんだってかんじ。