soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

母娘

2014-06-20 | Weblog
 昼から仕事で博多駅方面に出かけた。
 よく道を知らないので、若い社員に運転して連れて行ってもらった。
 帰り道、会社が近くなったエリアで新しい民間保育所を発見。
 以下その時の会話

 「あなた、子供好きだから園長先生向いてるよ」
 「そうやねえ、子供もわかるみたいで寄ってきますもんね」

 そんな話しをしていたら横を母娘が通って行った。
 「オレ、あんなふうに手を繋いで歩く親子連れ見るのが好きなんです」
 「ほら、母親は平然と歩いているけど、女の子はぴょんぴょん跳ねて
  うれしそうでしょ、子供って親と手をつなぐのが一番うれしいんでしょうね」
  そうねえ、お母さんの顔ちらちら見ながら、繋いだ手を揺らしながら
  笑顔で歩いていく女の子.....しあわせそう...

  良い話しだったなあ...。
 
  
 

2014-06-20 | Weblog

 寝る前には必ずオシッコをさせる。
 その後、ワタシはお風呂に入る。
 いつもの流れの後、ゆっくりと浴槽に頭を預けていたら
 開けたドアから空が見えた。
 様子があやしい。これはオシッコだとピンときた。
 廊下の空としばし見つめ合う
 立ったまま微動だにしない空....
 目を放し前を向き、振り返った瞬間、空が動いた
 玄関に下りていた
 「そらーーーー!」と思わず大きな怒声を上げたら
 ぴょんと飛んだように見えた
 ああ~ああ~、もう諦めた、仕方ない。
 お風呂から上がって空を探すがどこにもいない。
 くまなく無く探したがどこにいない、消えた。
 しばらくして気配がしたから、部屋を出て、とてもやさしい声で
 「そらちゃーーん、おいでーーー」と呼んでみた。
 なんと、二階への階段途中に現れた。
 空はウチの二階には上がらない子なので、よほど私の声が
 こわかったのだろう。
 2、3段上がって迎えにいったら、唸り声で威嚇してきた。
 部屋に戻って、またとっておきの優しい声で呼んだ
 すると、形容しがたい声で鳴いている、
 威嚇ではない、もちろん甘えているのでもない、要求吠えでもない、
 強いて言えば、私への文句かな...
 ほっといて寝ることにした。
 しかし、止まない。
 起きていって、階段の3段めに腰掛けた。
 すると、わたしの横をすり抜け降りていった。
 お布団の中でしがみついてくる。
 そして余程疲れたのだろう、すぐに私の頭の上の方で寝てしまった。
 床を張り替えたばかりに空のオシッコ外しに狭量になってしまった
 階段を怖くて下りられず、鳴いていたのだろう、
 ごめんね、空ちゃん...。