2月12日
「どの道を行く?」
「キミはどっちがいい?」
「あなたは?」
「キミが行きたい道はどれ?」
「キミはどうしたい?」
目の前に絶えず表れて選択をせまられる二本の道
それぞれに良くて、それぞれに問題を潜めている
選び取るムズカシサに何日も悩む
後先考えず突き進む時代はとうに過ぎた
アナタのためにわたしはどうすべきか.....
自分はどう生きていきたいのか....
せめぎあうココロの内....
夫はよく言ってくれた
「良かごとしやい」、
なにがあろうと、どんなふうになろうと
ボクはキミの選択を受け入れる....
その言葉にどれほど守られてきたことだったろう
共に生きていた日々がかけがえのない大切な時間だったことを
長い時を経て知る。