soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

続く 秋晴れ

2015-10-26 | Weblog



晴天がずっと続いてる、

気持ちが良いな~

昨日はブーツを岩田屋のミスターミニッツに持っていつた。

靴の底を貼って貰ったり、磨り減った踵を変えて貰ったり、

もうすぐ11月、秋は静かに進んでいる。





ほんとに素晴らしく晴れ上がっている。

そうそう、唐突だけど、ちょっと、書きたいことがある。

先週の金曜日の夜

博多座の舞台観劇の後、冷泉公園横の

駐車場から帰るとき、思わず二度見した光景、

公園に幾つものグループが座を組んで

いたこと。

車の窓が開いていたから、笑い声も聞こえてきた。

秋の夜には滅多に見ない光景だろう。

まるで、春の夜桜見物のようだった。

10月23日、午後9時半過ぎ、

その日は昼間は暑いぐらいで、夜になっても

気温は低くなかった。

博多座から歩いて3,4分の所にある冷泉公園、

地元の人達ではまず無いだろう、と、思った。

ミュージカル Endless Shockを遠征して観にきた人達が

今夜の舞台のあれこれを語り合っているのでは.....

なんとなくそんなふうに見えた。

きっと、たくさんのファンが遠方から博多座を訪れていたはず。

公演中、彼女たちはピュアだな、と思ったことがあった。

悲しい場面ですすり泣きが聞こえたのだ。

これまで博多座で数多くの芝居やミュージカルを観てきたが、

すすり泣きを聞いたのは、初めての経験だ。

生身の俳優さんたちの熱演を真正面から受け止めて、共有、共感している

彼女たちを素敵だと思った。

彼女たちに幸あれ!








Shock!の後

2015-10-26 | Weblog

 昨日、博多座の前を通った。

 (今日の舞台も熱いんだろうな....)

 (光一クンのフライング、今日も無事でありますように)

 (激しい立ち回り、カンパニーの誰一人怪我などしませんように)

 (あの、早変わりの速さのなんと、なんという速さか、

  彼らの舞台上の1秒は短距離走アスリートが目指す1秒と

  同じものではないだろうか...)

 (演出上で一番ビックリしたのは、オープニングのキラキラステージが終り

  場内が暗くなって、植草オーナーが舞台初登場場面、観客の視線は当然

  舞台に注がれていたはず。

  場面が変わってスポットライトが照らし出したのは、1階座席の真上に

  直立で立っている光一クン。

  私は3階席のバルコニー席だったから、光一クンがとてもよく見えたの

  だけど、彼は微動だにせず宙に立っていた。

  動かずに静止するって、きっと、とんでもなく難しいんだろうな....

  いつの間に?、いつの間にそこにいたの?)

  こんなふうに思い出していると、もう一度見たい衝動に駆られる。

  いまや堂本光一さんのライフワークとなっている、

    Endless Shock

  これからも、進化と深化を探求して、努力して、情熱を傾けて

  観客に感動を送りつづけてくれるだろう。

  本当に素晴らしい舞台を見れて幸せだった。

  光一さん、一緒に舞台に立っているカンパニーの一人一人の皆さん、

  10月31日の千秋楽まで、無事に完走されますよう、心から

  祈っています。

  そう祈らずにはいられないEndless Shockの舞台です。