2ヶ月ぶりの我が家での夜。
やはり落ち着く。
娘のとこに愛しい孫はいるが、
他所の場所感は否めない。
息子が饒舌だ。久々の二人だ。
彼のケータイから聞き覚えのある声、
ドラマ古畑任三郎だ、
俊太郎はこの刑事ものが大好きだつた。
「これからぼくが一番好きな古畑の名台詞を聞かせるよ、」
古畑が犯人役の津川雅彦が自殺しようと考えているのを察知しての台詞
「たとえ明日死ぬとわかっていても
やり直しちやいけないと、誰が決めたのですか?
誰が決めたんですか?
まだまだこれからです」
ドラマ全体の流れがわからないのに
この台詞のみを取り出しても
わかりづらいだろうが、
息子は17歳で見たこのドラマの台詞が
心に染みたそう。
明後日誕生日を迎えるわたしに対してのはなむけの言葉だつたのかも知れない。
「母さん、まだまだだよ、悔いがないように何でもやつたらいいよ、
何かをするのに遅い、ということはない、まだまだこれからだよ。」
そう言われたような気がする。
やはり落ち着く。
娘のとこに愛しい孫はいるが、
他所の場所感は否めない。
息子が饒舌だ。久々の二人だ。
彼のケータイから聞き覚えのある声、
ドラマ古畑任三郎だ、
俊太郎はこの刑事ものが大好きだつた。
「これからぼくが一番好きな古畑の名台詞を聞かせるよ、」
古畑が犯人役の津川雅彦が自殺しようと考えているのを察知しての台詞
「たとえ明日死ぬとわかっていても
やり直しちやいけないと、誰が決めたのですか?
誰が決めたんですか?
まだまだこれからです」
ドラマ全体の流れがわからないのに
この台詞のみを取り出しても
わかりづらいだろうが、
息子は17歳で見たこのドラマの台詞が
心に染みたそう。
明後日誕生日を迎えるわたしに対してのはなむけの言葉だつたのかも知れない。
「母さん、まだまだだよ、悔いがないように何でもやつたらいいよ、
何かをするのに遅い、ということはない、まだまだこれからだよ。」
そう言われたような気がする。