今日は、久しぶりに、友人と会いました。
友人は、お孫ちゃんを連れて来ていました。
お孫ちゃんのＤ君は、１歳半の男の子で、可愛い盛りです。
Ｄ君は、お喋りは上手なのですが、まだ、ひとりで歩くことが出来ません。
きっと、慎重なタイプなのでしょう。
私と友人は、盛り上げたり、励ましたりしながら、ゆるい坂道で、
Ｄ君のあんよの練習をしました。
途中で、何度も抱っこをせがむＤ君を、やんわりとかわしながら、手を繋ぎ、
何とか坂の上まで歩きました。
Ｄ君も、達成感があったのでしょう。
ニコニコと、満面の笑顔で、喜んでいました。
Ｄ君は、きっと、もうすぐひとりで歩くことでしょう。
そういえば、ウチの次男も歩き始めるのが遅く、１歳半まで歩きませんでした。
その当時は、何で歩かないんだろう。。。
と、そればかりを考え、ため息ばかりついていたような気がします。
母親は、一生懸命になりすぎて、我が子を視る目が、
どうしても近視眼的になってしまいます。
でも、今日、Ｄ君と一緒にあんよの練習をしながら
「もっと、大らかな気持ちで子育てすれば良かったな～
もっと、その時、その時を楽しめばよかった。」
と、しみじみ思ったのでした。
