ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

ピアノを弾いたらゲームをしてもいいよ

2017-07-01 | ピアノ教室

3年生のYu君は、1年生の1月からピアノを習いに来ています。

瀬戸康史君に似た、可愛らしいイケメン君です。

Yu君は、割と真面目に練習して来ます。

先日のレッスンの時も、真面目に練習をした様子だったので、私はうんと褒めました。

「Yu君、真面目に練習してえらいね~今日も上手に弾けているね。
Yu君がお家で沢山練習して来るので、ららみ先生は、いつも感心しているんだよ。」

「うん。」

「Yu君は、どんな時に、練習のやる気が出るの?」

「ママが、練習したらゲームやっていいよって、言った時かな~」

「ふ~ん、そうなんだ。」

「勉強したらゲームやっていいって云う約束なんだけど、
時々は、ピアノをした時もゲームさせてもらえる。」

「やっぱり、ゲームのご褒美があると、やる気が出る?」

「うん

 

子どもにとって、ゲームやテレビの誘惑は、何にも増して魅力的なものです。
ウチも子どもが小学生のうちは、この事が原因で、しょっちゅう揉めていました。

でも、うま~く使うと、色々な事に対して、効果的なご褒美になるようです。

あれ??何でウチの場合は、上手くいかなかったのかな?
お母さんが、なめられていたのかな?

Yu君のママは、きっと、その匙加減が上手なんだろうなぁ~と思ったのでした。

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