ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

トイレトレーニング!!

2018-08-07 | 発達性協調運動障害児

昨日は、待ちに待ったD君(3歳)のレッスンでした。

久しぶりに会うD君は、ニコニコ笑顔でレッスン室に入って来ました。

最初に、塗り絵をさせたのですが、昨日は嬉しいことがありました。

D君は握力が少し弱いので、今までは、ベビーコロールを使って塗り絵をさせていたのですが、

今日は、普通の色鉛筆で上手に塗ることが出来ました

しかも、筆圧が弱くて薄い線しか描けなかったD君も、
昨日は普通の色鉛筆で濃く塗る事が出来たのですから、お母様と一緒に大喜びしました。

後は、リズム打ちも、和音当てクイズも、上手に出来るようになりました。

D君、すごい進歩です

 

ところで、D君はこの夏、トイレトレーニングを始めたそうです。

でも、幼稚園ではうまく出来るのに、お家では失敗ばかり~  と伺っていました。

どうしたら家でもちゃんと出来るのかな~?と、御家族の方は気をもんでいました。

なので、レッスンの途中で、「D君、おしっこしない?」と聞いてみました。

「しない」とD君。

「D君がおしっこするところ、見てみたいなぁ。 お外でやってみない?」と私。

D君とお母様と私は、一緒にお外に出ました。

そして、D君を庭の木の下に立たせて、腰を少し押してあげました。

すると、勢いよく沢山のおしっこが出ました

「すごいね~ 沢山出たね~」と言うと、D君も得意そうでした。

今まで、お外で立たせたまま促しても、2回しか出来なかったらしいので、
昨日は大成功だったと言えるでしょう。

 

男の子の場合、立って用をたす方が楽なのです。

朝起きた時に、お風呂場に立ってやらせたり、お外でやらせたり。。。

こうして、用をたす感覚をつかむと、後は比較的楽にトイレトレーニングが進むように思います。

こんな感じで、息子達のトイレトレーニングもやったなぁ~と、懐かしく思い出したのでした。

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