ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

ずっとピアノを習いたかった新人君はやる気に満ちている!

2018-08-26 | ピアノ教室

昨日は、今月から入門したK君(小2)のレッスンでした。

K君は少し早めに、やる気満々のお顔でレッスン室に入ってきました。

長い間ピアノ教師をしていますと、
レッスン室に入ってきた時のお顔で、練習の量はだいたい分かります。

そこでお母様に
「K君はお家でも張り切って練習をしたのでしょうね。」と聞いてみました。

「はい、それはもう毎日張り切って。
お母さん、僕、ピアノの練習してあげると言っては、嬉しそうに練習していました。」

そんなお母様の証言通りに、K君は、前回 私がお願いしたことを忠実に守って練習したようです。

 ゆっくり練習すること

 優しい音で練習すること

 

「K君、先生の言ったことを守って練習してくれてありがとうね。」

「はい」K君は本当に嬉しそうです。

 

K君は、去年からずっとピアノが習いたかったのです。

ただ、お兄ちゃんのR君(広汎性発達障がい児・5年生)が習い始めたばかりでしたので、
お兄ちゃんを立てる為に、この8月まで待ってもらっていたのです。

でも、習いたい気持ちがマックスに達していたK君は、
ピアノを弾けるようになることが嬉しくてたまらないようです。

やる気に満ちているK君を見ていると、私も元気になれます。

可愛い生徒さんに恵まれて、ありがたいなぁ~と思うのです

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