マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

SONY NAV-UのOSはLinuxらしい

2007年11月05日 | Linux
いままで、私のナビと言えば「マップル 神奈川版」いわゆる、本の地図であった。
これを使っていてよく道に迷った。私の場合、いわゆる方向音痴なので曲がり角を曲がったとたん方向がわからなくなる。
以前、会社にいた同僚は「こっちの方向に進めば目的地に着く」と指さした方角に行くとだいたい近い場所まで行く。(ただしあくまでも近い場所までで、それだけで目的地に着くことはない)うらやましい限りだ。
去年のファンライド主催の東京エンデューロに出場するために昭和記念公園に行く途中に道に迷い、地図を見ると明らかに全く違う場所にいることまではわかるのだが、どっちに行けばいいのかわからなくて、危なく遅刻しそうになった。

結局、ナビゲーションシステムを買った。
SONY 初代NAV-Uである。(来月には2代目が出るそうである)
「こいつの更新用の地図データが発売されないかなぁ」とネットで探していたとき、
XYZシリーズ※1およびnav-uシリーズ※2では、GPL/LGPL適用ソフトウエアを使用しており、お買い上げのお客さまには、このソフトウエアのソースコードの入手、改変、再配布の権利があります。
の言葉を見つけた。
なんと、NAV-UはLinuxで動いていたのである。
「だから、なに?」と言われると思いますが、いいのである。
Linuxで動いていたと言うことだけがとってもうれしいのである。

そう言えば、Playstation2も3もLinuxが動くんだったんだよね。
せっかくだったら、今の子供たちがプログラムを勉強できる環境を提供してくれたらいいなって思います。
私たちが4ビットのパソコンでキーボードをたたいてBASICのプログラムを組んでいた経験をもっと気軽に味わってもらいたいと思うのですが・・・

パソコンが高性能になって、プログラムを組む必要が無くなって、将来プログラムって言う概念自体が変わっていくのでしょうね。

私の場合、昔取った杵柄が全く役に立たなくて、いつかはプログラムを組んでみたいと思っても今の技術について行けません。