マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

初トライアスロンの結果

2008年07月06日 | スポーツ
出場してきましたよ。
第19回国営昭和記念公園トライアスロン大会
初めてのトライアスロンでした。

これからトライアスロンに挑戦したい人にとって、初体験なりのコメントができたらよいと思っています。

まず、私はmixiで情報を集めて、以下の事柄をチェックした。

スタート前トランジションエリアの中にバイク用とラン用の靴をセッティングしてしまうのでウォーミングアップ用の靴を別に用意しておく
完走目的の人はトランジションできちんと靴を履く。(タイム重視の人は靴をあらかじめペダルのクリートにはめて、走りながら靴を履く人が多い)
スイムでの先頭集団は乗っかられたりすることがあるので完走目的の人は後ろからスタートした方がよい

などのアドバイスを受け、実践しました。

実際私が犯したミスは

サイクルコンピュータの接触不良が起き、走っている途中で距離計がリセットされてしまった。
そのあげく、バイクの周回を数え間違えて一周早くトランジションエリアに戻ってきてしまったので、再度コースに戻るまでのタイムロスを発生してしまった。

最大のミスは大会前のスイムの練習時、25mプールで「端まで行ったら一息ついて、また端まで行ったら一息つく」ことをして、なんとか750m泳げる気になっていたために、実際に丸いプールを泳いでいると「一息つく間もとれない」ので、とにかく苦しかっです。
正直、一周目の半分ぐらいで「リタイヤ」の文字が頭をよぎりました。(今回の大会は2周と3分の一)
結局、クロールと平泳ぎを交互にやって、なんとか呼吸を整えることに専念しました。分かっていれば、練習の時にもっと平泳ぎの練習もしておけば良かった。
歩かなければ立っても良いと言うことになっているので、苦しかったら休むことができた。本当にプールで良かった。

ランはジョギング以下のスピードでノッタリノッタリと走り続けて、なんとか5kmを走りきりました。希望としてはもっと速く走りたかったですが、とにかく完走目的なので・・・

自分の限界を経験できたみたいで、気持ちよかったですね。

みんなに「また参加してみたいですか」とよく聞かれますけど、正直言って分かりません。
先ほど行ったようにスイムがとっても苦しかったので、練習で750m連続して泳ぐことができるようになったとき「また参加してみたい」と言えるような気がします。

今回の負傷箇所はスイムしている途中でつけられたもので右の二の腕の外側に爪の跡が残っていました。(私はとっても痛いのですが、他の人が見るとほとんど目立たないそうです)