マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

今日から入院です。

2009年06月28日 | Weblog
先日からFedora11にバージョンアップした。DVDから単純にアップデートしただけではやっぱりうまくいかなかった。
動作がやたら遅いし、日本語入力がうまくいかない。

このままだと使用出来そうもないので、クリーンインストールすることにした。
「オレはバカだなぁ」と思うのは、「なにも入院する前日にパソコンのセットアップすることはない」のにやっぱりセットアップしてしまうのである。
現在、病院のベットの上でブログを書いているのだが、システムの構築が未完成なのでMP3(ドライバーをインストールするには一苦労)は聞けないし、外付けのCD-ROMドライブは認識しないし不自由この上ない。

実際にFedora11を使い始めたのだが、10からの単純アップデートだとうまくいかなかった理由が分かった。
日本語入力がかなり変わっているのである。
IBusインプットメソッドフレームワークと言うソフトを使っている。ここの場所には10ではSCIMがあったはずである。
詳しい説明ができないのは誠に残念なことではあるが、私が使用している限りはほとんど変わりがない。ただ、入力方法をローマ字からひらがな入力に変更した。設定画面ではひらがな入力になっているにもかかわらず、立ち上げる度にローマ字からひらがな入力に設定し直さなければならないのは不便である。

私の名誉(?)のために言っておくが、病室は一般病棟である。
そんな一般病棟であるが、金さえ払えばネットが使用できるのはすごい。
こんな、常時接続のネットに一時間100円も取るのは病院丸儲けだとは思うが、無いよりはいいと思うことにしよう。
それから、こんなサービスもある。
長期入院の方を対象にしているのだと思うが、備え付けのテレビにメール機能がついていてメールアドレスが取得でき、外部とメールのやりとりができる。
こちらはメールを見るのは無料で、送信は一日100円である。これは良心値段ですね。

なんでこんな所にいるかと言いますと、親知らずを抜くためだけなのです。「ペンチで抜いてしまえ」なんて言ってくれるやさしい人もおりますが、ペンチなどが届かない所に親知らずがあるから厄介なのであります。
とりあえず、まな板の上のコイになってきます。

smbclientはもう古い?

2009年06月28日 | Linux
物忘れが激しい私が約1年に一度Fedoraをインストールする度に「去年はここどうしたっけな」と考え込んでしまうということであり、頻繁にFedoraを含むLinuxをインストールする人や物覚えがとってもよい人にはまったくと言っていいほど、悩む必要がない。
もちろん、商業的に流通されているOSを使用されている人には、もっと縁のない悩みなのだと思う…

今回、Fedora11にして知ったことは、Windowsマシンのファイル共有(こちらがサーバー)にして、Linuxマシン(こちらはクライアント)からファイル交換を行う時に、いままでのSAMBAの機能の一つsmbclientのコマンドだと思い込んでいました。しかし最近ではmountにオプションをつけて使用するらしいです。
もしかしたら、昔のバージョンからそうなっていたかもしれませんが、私が知ったのは今回からです・・・(お恥ずかしながら)

ネットから調べた所この様に入力するらしいです。

mount -t cifs "//192.168.1.14/マイ ミュージック" /mnt/smb

この後、パスワードを聞いてきます。
それから/mnt/smbフォルダーはあらかじめ作っておく必要があります。
あと、エンコード形式などを指定するオプションはあるようですが、私の場合これでうまくいきました。