fabcrossの「パルスオキシローターを自作しよう」の記事を読んで、「将来、必要になるかも・・・」ということからスイッチサイエンスに注文しました。
ただし、心拍センサーを購入するだけではだめで、M5Stack社のM5StickCも一緒に購入してください。それもM5StickCにはいくつかの種類があるのでこれから購入する人はM5StickC Plusが良いと思います。
私はM5StickCを買ってしまったので、M5Stack社のサンプルに変更が必要になりました。(ちょこっと、だけですが)


作業内容:
PlusのほうではないM5StickCとして話を進めていきます。
- パソコンにArduinoIDEをインストールをする
- USBケーブルでM5StickCをPCを繋ぐ
- ボードマネージャーにM5Stick-Cをセットする。(設定の仕方は他のページを参考にしてください)
- つながっているUSBのポート番号をセットする
- ライブラリー管理で「M5StickC」をインストールする
- ライブラリー管理で「SparkFun MAX3010x Pulse and Proximiy Sensor Library」をインストールする
- ライブラリーインクルードでM5StickCとMAX3010xのライブラリーをインクルードする
- M5Stack社のHeart Rate Hatのページにあるサンプルをダウンロードする。
- 最後にサンプルの中の5行目の
#include <M5StickCPlus.h> を
#include <M5StickC.h> に変更する - コンパイルして書き込み
これだけで、使用できるようになりました。

ちなみに罹患してない(と思われる)私が測定するとSPO2=100となっています。(うーん、どこまで正確なんだろー)
あくまでも簡易的なパルスオキシメータです。医療用としては使用できません。
コロナ禍が終わったら、M5StickCは別の用途に使えます。 その時は何に使おうかなぁ。