マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

闘病中の少年を支える「ロボット小学生」

2011年01月28日 | Weblog
なんとなくYoutubeを覗いてみてこんな動画を見つけた。

闘病中の少年を支える「ロボット小学生」


ロシア語なので何をしゃべっているか分からないが、説明文と動画だけで大体のことがわかる。
白血病の子供が自宅にいながら学校生活が出来ているのである。

授業を受けるだけなら教室にカメラをおいてUstreamにでも流しておけばこんな大掛かりなロボットは必要ない。
だけど、それは授業を受けているというだけで学校生活を送っていることにはならない。

このロボットは学校に登校して、廊下を歩いて、友達や先生と話すことができて、まさに学校生活を送っているのである。

ハイテクとはこのようなところでこそ生きてくるなぁ。

逆に1985年に開催されたつくば科学万博で見た多くのロボット達は26年経った今でも実用化されていない。(唯一aiboだけは家庭の中に入ってくることが出来たが、ASIMOは展示場だけで家庭に入ってくる気配さえない。)
日本はみんなプロトタイプ止まりだなぁ。

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