マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

自炊始めました。

2011年09月18日 | パソコン
ネット用語としての「自炊」を始めました。

マンションという有限の空間に増殖している書籍たちを有効に収めるにはどうしたら良いのかは長年におけるテーマでした。
昔は「これさえあれば収納問題は解決するから」と妻を説得して購入したフラットスキャナは結局役に立たず。

あれから何年たったのだろうか、やっと時代が私に追いついてきたって感じですかぁ?

とりあえず、フラットスキャナーではどうしようもないのでCANONのDR-C125を購入しました。

あとは切断をどうするかです。

切断機は高いし、場所は食うし。本末転倒でしょう。
隣の市の印刷屋さんでもお金を払えば切断をしてくれるらしいですが、一冊100円ですか?
悩むなぁ。

と、言うわけで自分でやることにしました。

木材と8mmの長ボルトや蝶ナットなどを買ってきて、作ってみました。

あとはカッターナイフで何度も何度も切り込みを入れ、背表紙を切断します。

とっても手間ですが、コストパフォーマンスは十分でしょう。

写真が今日作成した切断機です。多少不満箇所があるので近いうちに改良版を作るかもしれません。

参考:書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット (1/2)

それから著作権の問題について私自身の考えです。
今読んでいる本の面白さに見合うお金が作者に届かなければ次の面白い作品が生まれてこないと考えています。一種の応援費とでも言うのでしょうか。
個人だけの欲だけでネットからダウンロードをしていくと、作者は次の面白い作品を作ってくれなくなると思っていいのではないでしょうか。
ですから、私はネットには流しません。
ですから、作者さんたちこれからもがんばって面白い作品を出してください。

これも個人的な考えですが、マンガ業界で「キラリ」と光る作品に出会うことが少なくなってるような気がしているのですが、これは私の感性がおじさんになってきているせいかもしれません。(これもおじさんを馬鹿にするなぁ。と非難の声が聞こえてきそうです)

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