マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

kindleが我が家にきた。

2011年10月05日 | パソコン
「自炊を始めたのに手元に電子書籍リーダーがなきゃなぁ」と思い始めて、いろいろと試行錯誤してみた。
ネットブックを横にして使ってみたり、初代XPERIAで読んでみたり。
本物の電子書籍リーダーが欲しいなぁと思っていたが、kindleにはキーボードが付いていてカッコがいまいちだったり、NOOKがいいなぁと思っても日本ではなかなか手に入れづらかったり、ソニーのReaderはきっといいものなのだろうが値段が高かったり、いまいちしっくりする物がなかった。

今回、AMAZONでキーボードがないkindleが発売されることもあって早速注文した。
ちなみにtouchでもfireでもなく素のkindleである。kindle4とでも言うのだろうか。
「kindle standard」という名前にしてもらえれば他のkindleと違いがはっきりすると思うのだが・・・・

E-inkのデバイスを触るのは初めてです。まさかこんなに紙に書かれているふうに表示するものだと知りませんでした。箱を開けて画面の上に乗っかっていると思いこんでいる紙をどけようとしてしまった。画面に描かれていた画像だと分かったのはしばらくしてからである。

とにかく、軽い。
片手で持っても、寝ころんで使っても問題ありません。見開きを保持する必要がないので手が楽です。
大きさは単行本を読むようにして使用できます。
なまじ、AndroidのAdobeReaderのようにページめくりの動作がない分だけ、縦書きと横書きのページめくりの違和感がありません。

しかし、雑誌の自炊を読むのは苦です。単行本までにしましょう。

写真にあるようにブラウザーとして使用することができますが、日本語入力ができないので私のブログはURLを入力して表示しました。

ちなみにDR-C125で自炊した文庫本は右ページと左ページの解像度が異なって表示されるらしくページをめくるたびに文字が小さくなったり大きくなったりして違和感があります。
今のところ原因を調査するに至っていませんが、このkindleにぴったりの自炊方法を見つけるのが目下の目標ですかね。

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