今回の上京目的のもう一つはスキーのオフ会だ。
スキー師匠のスイスツアーの帰国日に合わせて日にちを設定している。
いつも乗鞍スキーに参加してくださる仲間も来ている。
その中でここ数年、一緒に滑るアメリカ人夫妻も初めて来てくれた。
そのメールのやり取りでメール内容にスキーのオフ会と書いたところ中止なの残念という返事が来た。
アメリカ人にはオフ会は中止という意味らしくてそうじゃないよという弁明メールなどのやり取りであたふたした。
いつもの小鉢と握りおまかせコース。
スタートアンキモだ。
続いてヒラメのアーモンド揚げのあんかけ。
これはもう絶品、すごく美味しい。
ヒラメが肉厚だったので結構サイズは大きかったのではと思われる。
エビのたらこ和え。
エビの火の通り方が絶妙でとてもふっくら、柔らか。
この時期ならではの生筋子。
まあこれは普通だろう。
サンマの刺身。
もう旬は通り越してるんじゃないかと思ったがそのような事は無くて油が乗って美味しかった。
マグロのごま和え。
これはよく出てくる料理なのだがいつもと違ってとても滑らかな感じだった。
調理の方針を変えたみたいだ。
いつもだと味が濃くてご飯が欲しくなる感じだった。
続いて鮨コース。
最初は巻物になる。
中トロとヒラメ。
どちらもとても美味しい。
特にヒラメの厚みには感激。
珍しくエビが出てきた。
一見、車エビかと思ったがタイガー(多分)と言っていた。
ぱさぱさしてるんじゃないかと思ったがそんな事は無くてとてもぷりぷりしていた。
これはブリ。
何と言うかブリの大トロという感じですごく美味しかった。
言わずとしたウニ。
これはまあ普通だ。
ぼけた写真だけれど穴子。
これはふっくら、柔らかだった。
いつもの巨大タマゴ。
隣のイクラが普通サイズだからいかにタマゴが大きいかがよくわかる。
ヒラメの縁側も出てきたが出てすぐに食べてしまったので写真が無い。
最後は締めの吸い物。
これも出汁が効いていてとても美味しい。
この時期の鮨オフは今年で終了しようと思っていたが何か来年以降も継続させてみたくなった。
まあどうなるかはわからないけど。