Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

春近し

2011-02-01 | Soul
 最近一番良かった事と言えば、年末に人事不省に陥った方の意識が戻ったと聞いたことです。この寒さでこれからリハビリ等たいへんかも知れませんが、ぜひ元気になっていただきたいと願っています。



年明けから夕食の遅い日がふえました。土曜日はアル・ケッチャーノを取り上げた番組があったので、それをおかずに始めようかと思ったら、スタート時にはそのおかずの方が終わってました。
スペイン人は夕食が遅いと聞きますが、そこだけは近づきつつあるかも知れません。

ある年ミラノで夕食の店を予約すると、あまり早く来ないで下さいね、と言っている声が笑っています。
ゆっくり楽しむべき宵に、早い時間の食事はイケてないからか、開店前腹拵えの一時をゆっくりしたいからか、ともすると日本人観光客が病院の夕飯みたいな時間にやって来るからなのか、聞き忘れました。

以来どこでも時間には気を使ってるつもりが、一度関西で、間違えて予約より早く行ってしまいました。
席はありましたが小さな店には最高に忙しい時間帯で、待たしてしまうと店の人は気を使ってくれます。しかし悪いのはこちらの方なので、飲みながら普段より時間をかけて料理を決め、かえってゆっくりさせてもらいました。

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ダブルにノッチ

2011-01-27 | Soul
 日曜日、妻と用事を済ませた帰り、敬愛するヤーマダさんを一年半振りに職場に訪ねました。自分が印象の薄いタイプだと思っているので、忘れられているかと心配しましたが、即座に愛称で呼んでくださったので安心しました。

ヤーマダさんは昔お世話になった取引先の管理職の方で、様々のタイプの人を上手くまとめて、目標とする業績へと導くのがたいへん上手な方でした。

多く語られるわけではありませんが率先垂範で手本をやって見せ、普通の人であれば見習わずにおれません。
顔は怖そうに見えても目下には面倒見よく、知己ともなればいつも楽しく接してくださいます。



二十年くらい前のある冬の晩、仕事帰りにバッタリご一緒になると、「このコート失敗しちゃって」とお召しのカシミヤのコートを指して仰います。どうしたのか伺うと「ダブルなのにノッチなんだよ」との事。
私がそういう事に特別関心のある人間だとご存知なかったはずなのに、何故そう仰ったのか不思議です。

今でもすぐ近くの部署に、「真っすぐ過ぎて誤解をうけそうなくらい」と父を優しく心配する娘のような久多ちゃんという理解者がいて安心です。

今日の一枚は何だかインド土産みたいな色合いです。つられて全体に濃い味付けになってしまいました。



今日使ったタイで思い出したゲーリー・クーパーのジャケット。
何回か取り上げたエルンスト・ルビッチ監督「青髭八人目の妻」のスチル写真で、ビデオではよく見えなかったジャケットの柄や質感がよくわかります。

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じみへん

2011-01-25 | Soul
 金曜日、アジア杯サッカーで日本代表が二度の先制をひっくり返して、地元カタールを3-2で破りました。
データ的にどうか判りませんが、以前は競り合う試合展開にどうも弱く、先制されると跳ね返せない印象がありましたが、二度の逆転から勝利したのは心強い限りです。
今日は準決勝の韓国戦、守備の綻びは縫い直せたでしょうか。



昨年の11月3日についての話ではありませんが、いいおっさんになると人から誉めていただくような機会は滅多にありません。
先日、二年半ほどご一緒させていただいた職場の方々から私がどう思われていたか、第三者の方から伺う機会がありました。
幸いなことに、大方のひとが好意的に思っていてくださったのを知り、ありがたい事と思わずにいられません。
と申しますのも、相手は選んでいるつもりですが、ここで書いている以上に訳の解からないことを、たぶん日常から口にしているからです。

血液型のせいで変なんじゃないかと、いつだか同窓会で言う人もありましたが、私のはもちろんボンベイブラッドほど珍しくありません。

先の話は良いことを言われて嬉しいと同時に、たいへん励ましを受けた思いもあります。
今後は「へん」から「ちょっとへん」くらいに格上げしてもらえるよう、慎みたいと思います。

今日みたいな合わせを見た二十年以上キャリアがあるという人から、グレーにベージュが合うんですねと言われたことがありました。そういう大雑把な括り方はよくないけどという言葉は呑み込んで、そうですねと流してしまい、もう少し時間があったらと反省しています。

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豹と檻

2011-01-18 | Soul
 ちょっと歩く習慣をつけただけで一時10キロ近く痩せて、皆さんから「痩せた?」「危ないんじゃないの」なんて言われてましたが、年末年始のボーイング777で大分戻った気がします。
そういえば昨日の細野さんの話でも、歩いて激ヤセしたけど痩せるのは自分に合わないと言っていました。



昨日の徹子の部屋で昔のVTRを掘り起こしていました。
どなたも良かったですが、視覚的には長谷川一夫で、棋士升田幸三(59歳時)の話はこんな内容でした。

“見習いの時期と言うのがとても大切で、見習っている本人がそれと解からないうちに師のやり方を体で覚えていくよう導く。何も教えないと見て盗むようになり、自然と自分で工夫することを覚え、それが以後の礎になっていく。
発展途上は厳しい人柄であっても、あるレベルに達したらむしろ暖かいものを感じさせるようでなければいけない”

豹柄じゃないんですが.....見えない事もないので、LPは鉄格子を合わせてみました。
下の画像も、親は厳しい顔してますが、暖かいものも感じさせます。



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ドーパミン

2011-01-17 | Soul
 先日東京メトロに乗ると、隣の席の女性が買ったばかりと思しき本を取り出しました。銀座の百貨店で催し中の、着物の展示に関するもののようです。

すると向かいに座った男性も、負けずにカバンから一冊の本を取り出しました。
大きめな本でカバーもないので、タイトルもよく見えます。
「ソース焼きそばの本」というストレートで不思議なタイトルでした。



TVブロスに細野晴臣さんが連載を持っています。
少し前の号で、中華料理や揚げ物などの油がドーパミンの分泌を促すと言いきってました。ハンバーグ、チャーハン、ラーメンに天ぷらそばがあれば十分だそうです。

そこまでではありませんが、二週間に一回は食べるからなのか、先日初対面の方から顔が何だかツヤが良いと言われ、油っぽいのかと恥ずかしかったです。



三個でもニコ毛.....
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O.V.Wright

2011-01-12 | Soul
 歌のタイトルではありませんので、月光が柄になったタイは持ってないと思いますが、ポルカドットは幾つかあります。
でも今日の画像のように、ここまで間隔があいたのはこれだけかもしれません。
水を含んだセメントみたいな、ちょっと変わった色合いです。



今日の一皿は、以前切れ味鋭い「A Nickel and a Nail and the Ace of Spades」を取り上げたO.V.Wrightの日本でのライブ盤です。
何も知らずに聴いた方には、どう聴こえるのかちょっと客観的には判りません。
その場で聴いていたというだけでなく、数か月後には残念ながら心配したとおり亡くなってしまった記憶と重なるからです。

昨年スペンサー・ウィギンスのフェイム録音が英Kentから出た時も書いたと思いますが、イギリスの方のリサーチも念が入っていて、O.VのCDに身近な人々からの証言がありました。
意外にも普段は面白いことを言って笑わせるようなタイプの人で、複数の歌手が上がるステージでは、彼のあとには歌いたくないと思われていたそうです。

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寒さが続きます。

2011-01-11 | Soul
 画像のスーツは十年以上前のKitonの製品で、社主Ciro Paone名のタグが付いています。
いつだったかピッティから戻られた白井さんが、「チーロが倒れたらしいよ」と教えてくれた年がありました。

ちょうど一年前、懇意にしていた人の奥さんが四十くらいなのに、職場で急に倒れてしまいました。
そして昨年知り合ったばかりの方で、やはりまだ四十代なのに年末変調をきたした方がいらして、一日も早い回復を祈るばかりです。
インフルエンザやノロも騒がれており、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。



ニュースを観ていたら、会見するアメリカ政府関係の人が映っていました。
どういう所の利益を代表する人か判りませんが、ちょっと手を加えたらかなりいい感じになるのではないでしょうか、と思わせる要素を具えていました。一般的には、多分そう見えないタイプの人なのですが。

日本では断然、アジア大洋州局長ですね。
以前からTVで見る度、リアルな雰囲気を活かしたコーディネイトが加わったら、さぞかし.....と思っていました。
日本ではその分野にそこまでの方は珍しいのではというほど、ちょっと容姿が整い過ぎているくらいの方です。

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袖ボタン

2011-01-10 | Soul
 先月DVDで、ケーリー・グラントのスーツだったか袖口がアップになる場面を観ていた方から、最近の感覚からすると袖ボタンが随分袖口に近く見えますね、との指摘がありました。





以前物の本で読んだ記憶から、袖口からボタンまでの距離は1インチ(2.54cm)以内とあったように思っていました。
気になり改めて捜すと、見つかったのはアラン・フラッサーの二作目「Clothes and the Man」だけでしたが、重衣料の項「Buttonholes」の記述に、袖口の「一番下のボタンは袖口から3/4インチ以上離れていてはいけません」とあります。

フラッサーは自身の着こなしはともかく、リサーチは念が入っていたようなので、謝辞で名前を揚げているアンダーソン&シェパードのデニス・ハルブレイ氏等にこうした細部も確認していたと思われます。

3/4インチですと2cm弱で私の記憶より更に短いので、確かに今日の目で見ると袖口にボタンが近く見えるかもしれません。
下は皆さんお持ちの、そのフラッサーの四作目「Dressing the Man」のカバーに使われたケーリー・グラントの袖部分で、このスーツはノーマルに見えます。

ではなぜ我々の目がそうなって来たのでしょう。一番下の画像は1995年前半に雑誌に掲載されたナポリの製品で、媒体に載るものとしては先駆けでした。
こうしたかなり極端な状態が新鮮に見えたか、そこから入った人はあたかもそういう風に着るものと思いこんで、その後出て来た日本製のブランドにも反映されていったように思います。
それが徐々に感覚を変えていったのかもしれません。

ミラノの仕立て屋・既製品はもちろん、先のナポリの人たちもこんなには極端ではありませんし、もしかすると詰める可能性を前提に長く作っていたり、「あっ、間違えた」と、始まりは偶然だったということもないではありません。

何れにしても、先ほどの英米の数値にしろイタリア風に前者より遠い位置にしろ、全ては体格とのバランスの問題です。パンツのカフ同様、全ての人に一つの数値を適応させるのは少々乱暴でしょう。




←袖口。



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Have wife, Will travel.

2011-01-06 | Soul
 知り合いに小中学生三人の女子を持つ、子育て真っ最中のお母さんがいます。
いつだったか、上の子がまだ小学校高学年のうちから、彼氏だ彼女だとませた事を言って困ると嘆いていました。
年頃ともなれば厭でもそういう意識になるわけですが、小さい頃からそんな事に気を煩わされるのもいかがなものかと同情しました。



昔、同級生のヤスコさんにもらったアーウィン・ショーの「夏服を着た女たち」を読むと、訳者の常盤新平さんが書いたジャズ・エイジの話や「アメリカの編集者たち」へと繋がりました。
アーノルド・ギングリッジやベネット・サーフを知ると、音楽その他の分野にも関連する部分があります。

そのアーウィン・ショーの表題作は、二十代か三十代に結婚した夫婦なら一度は憶えがありそうな他愛ない揉め事を切り取った話です。
冒頭の小学生と大差ないというか今読んだら何と言うこともないかもしれません。その揉め事を、最後の数行で洒落た一遍に変えて見せます。

ショーはたしか弱小プロフットボール・チームの選手や様々の職業を経験したと読んだ記憶がありますが、映画化された「若き獅子たち」を書き、戦後はパリに住んでいました。
182度くらいの転身ですが、思い出せる他の話も時代の要請からでしょうか、ショーあるいは知人が異性関係で苦労したのではと伺わせる話が多かった気がします。

そういえば、これはまた別の話で、先の一遍にあった「フランス風にさようなら」だったかにクリスティナという女性が登場します。
セリフの中に、ギリシャ人に優しくするのが厭になったとか何とか出てきたように思いますが、先月取り上げたギリシャ人タキ・テオドラコプロスの「ハイ・クラス」を読むと、最初の妻がクリスティナという名だったことが判ります。
偶然でしょうが、読み返してみましょう。

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Johnny Ace

2010-12-31 | Soul
 今年もご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
皆様にはどうぞ良い年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。



今日の一皿は、何故か楽屋でロシアン・ルーレットをやっていて早世したジョニー・エイス。
ビリー・エクスタイン等と比べると節回しは無骨ながら男っぽい味わいがあり、録音が少ないこともあって、どんな歌手になっただろうかと想像を掻き立てます。CDなら同じ絵柄で20曲入りの欧州盤があります。

昨年は須賀敦子さんの本にあったウンベルト・サバの詩で締め括らさせていただきました。今年も気分的に変わりませんが、同じではウマくなかろうと頭を捻っていました。

先ほどアイロンをかけながら、TV東京でやっていた「エレキの若大将」という1965年の映画を初めて観ると.....
出演者のパンツの丈が幾通りか出て来ますが、パロディなのか敵役に今風ハンパ丈の人もいて、ファッションて巡るものだなぁと今更のように感心します。

十年近く前一人で東北新幹線に乗っていたら、三人掛けの窓側に座っていらした御婦人が途中下車される時、アイル側の私が立つと星由里子さんであることに気づきました。間が空席でしたので、姿勢良い方だったのが印象に残っています。

映画で一番面白かったのは主人公のおばあちゃん役・飯田蝶子さんという人の達者なダンスでした。「そこ?」と言われそうですが、たしか二か所あって、あまりにノリ方が上手なのでもう一度そこだけ観たいくらいです。

では皆様よいお年を―――――。



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波の花

2010-12-18 | Soul
 能登の辺りの冬の風物詩「波の花」が見られたと、数日前に報じていました。
白い泡状のものが打ち寄せられ風に舞う映像をご覧になったことがあるかと思いますが、植物性プランクトンの粘液が、荒波にもまれて起きる現象だと言われています。



ある年の夏に宿泊先の近くで気になる店を見つけ、翌日早目の時間に訪れました。
引き戸を開けると早い時間にも関わらず、大きなコの字型のカウンターを中心とした店内は八割ほど埋まっています。
開けた途端、ほとんどのお客さんと店の方が振り返った事によって、一見さんは少ない店であろう事が推測できました。
一瞬止まったように感じた時間を、主らしき人の柔らかい「どうぞ」の一言が救ってくれます。

解からないことは尋ねて注文を終え、店の方の気遣いを感じながら食事していると、隣席のまっちゃんと呼ばれる地元企業の社長さんも連れの方と共に話を振ってくれました。
そんなこんなで楽しく過ごしている内に、まっちゃん一行は土産の折詰を携えて次へ行くとのことで先に帰り仕度を始めます。
多生の縁の礼を言うと、そのまっちゃんが言うのには「今日はないけど、次に来たらお母さんの作る卯の花を必ず食べてや」とのこと。
いつの間にか、卯の花の話になってしまいました。



植物性プランクトンではありませんが、今回はちょっと変わった合わせになっています。
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牡蠣

2010-12-17 | Soul
 一年の内に数度ある、暴飲暴食週間も無事終わりそうです。
朝起きると風邪ひいたんじゃないかと思うくらい寒い日もあり、前夜の影響か何だか解かりません。



既に書いたと思いますが、子供の頃から牡蠣が好きでした。その頃はフライで、さすがにナマ牡蠣は大人になってからですが、そのナマであたったことがあります。
翌日起きると、そこから大変な思いをしました。

人によって懲りたりする話も聞きますが、まったく懲りずに、あれは飲み物が白ワインじゃなかったのがいけなかったのかと考えたりします。
またその時々で我慢したり体調と相談する程度には、用心することを学習したかも知れません。

アパレルでオイスターと言うと、例えば綿のコートを連想します。
「パリの恋人」でアステアが闘牛士の振りをアレンジして、中庭で踊って見せる場面なんかがすぐ思い浮かびますね。

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Feets don't fail me now.

2010-12-13 | Soul
 土曜日からラッキー・カラーがゴールドだというので、目に来るんじゃないかと敬遠していたタイを合わせてみました。



横浜関内の馬車道にある信濃屋さんに、百足近くの靴を今度の木曜日まで展示しているとのことで週末に伺いました。

好きでこつこつ集められた方がいらして、今ではなかなか一遍に見る事の出来ない靴を多数見せていただきました。
そこから、どういう服を合わせたら最高に映えるだろうか、とイマジネーションを刺激してくれるような本物をご覧になれます。

興味のある方はもちろん、お知り合いに勉強熱心な靴関係の仕事の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてあげてください。
細部にわたるバランスなど、見ただけでは簡単に真似のできないカッコ良さですが、アイテムによらず良い物をたくさん見てこそです。
以前、製靴会社のマーケティングに応募した事もありましたが、現行のトレンドに飽き足らず疑問をいだいているメーカーの方なら、きっと心に灯がともるでしょう。

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Faisan coq

2010-12-11 | Soul
 今日のタイのモチーフはキジでしょうか。雉、山うずら、猪、兎、鹿、鴨と冬に食されるものが色々あります。
肩すかしですが、とりあえず軽めで手近な鴨なんばんから行っときましょうか。



画像にあるのは以前使った100Proof Aged in SoulのLPの裏面です。鳥にひっかけたらこんなのになってしまいました。

それで思い出しましたが、モグラをご覧になった事ありますか。
何年か前、朝出かけようとドアを開けると、出入りの茶トラの猫が何かくわえて嬉しそうな顔をしています。
それが初めて見るモグラでした。モグラも驚きましたが、家の辺りにいた事にもびっくりです。

水から上がった魚みたいに、土から全身をあらわしたモグラはちょっと見傷はありませんでしたが、目が××てな感じで既に絶命していました。
上記のように何でも食べますが、さすがにモグラはいけないので南無~と土に帰しました。

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BGM

2010-12-09 | Soul
 最近無理して画像撮影時のBGMを、いろいろ変えてみます。
それまではだいたい同じようなものを繰り返し流していました。
先日あまり一般的ではありませんが、Gene Clarkの White Lightという曲が入っているCDを流していたらズルズルになってしまいました。テンポがけっこう影響するみたいです。



画像のテディ・ペンダーグラスは今年初めに亡くなっていますが、快調だったこの時期のヒット曲を網羅したCDも、撮影時たまに流します。
ご存知のように雰囲気はまったりした男女のBGMだったりするので、画像の感じとはあまり関係ありません。
女性ファンを叫喚させるほどだったという絶大な人気の勢いで、心地良いフィリー・サウンドにのって充実した歌を聴かせます。

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